福士淑子(現高橋)といえば90年代、日本女子のエースとして活躍した選手。よっちゃんが体力派ならたじまは技術派、足して2で割ればちょうどいいのに、、などといわれたものだ。よっちゃんからはいろいろなものを学んだ。
私がまだ怠け者だったころ、彼女はきっちりとcommitしてオリエンテーリングに向かう姿勢を見せていた。彼女の伝説としては1997年、ノルウェー世界選手権のトレキャン中、ぼろぼろの状態でありながら、1kmの直進レッグをきっちりと決め、リレーでは見事に取り戻してパフォーマンスを発揮したこと。エースでありながら絶不調、あえてロングを外されたのにも関わらずそのパフォーマンスは見事だった。
何年ぶりに会うのだろう、子供3人(一人はなんと生まれて2ヶ月。)とだんなを説得して、愛知まで観戦しにやってきてくれた。草野さんもたまには会うけれど、最近は子育てに急がしい。
1990年にみんなで遠征したO-RINGENやエステヨーテの大会がとても懐かしい。
時代は流れていく、でもオリエンテーリングが好きなことは変わらないよね。