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ロゲイニング世界選手権まで1か月

photo by World Rogaining Championships 2017
photo by World Rogaining Championships 2017

国内でエンデューロ系のレースが開かれた先週末ですが、いよいよラトビアでのロゲイニング世界選手権まで1か月となりました。

 

ウェブサイト : http://wrc2017.rogaining.lv/en/

 

こちらも競技時間は24時間。国立公園内の田舎の競技エリアはざっと見フラットだけれど、主催者からは池の数はいったいいくつある?当たった人にはプレゼント!というくらいなフィールドのよう。グーグルアースでまだチェックしてないが(いかん)、平らチック、藪チック、夜のナビゲーションは楽しそう!とか、とか。去年のスピニフェックスのトゲトゲはなさそうだが、毎回毎回トラップあるのよね。情報によるとビーバーがダムを作ってるところあるよー、ですって。想像つく植生。

 

日本のロゲイニング選手権は街でちょっと、ナビ簡単とか思ってるあなた、あなた。参加費は同じくらい、安い航空会社で航空券手配すれば、お高いギアをいくつか買ったり、今最高に美味しいだろうビール三昧の飲み会を何回か我慢すればそれに充てられますよ。そして土日を含めて2日有給休暇取れば強行遠征OK。来年以降チャレンジングなこのレースに出られます。しかもその参加資格は、日本でその24時間ロゲイニングを開催したおかげで、ハードルが下がるのです。あとはパートナー探しね。

あ、でもチャレンジングなナビゲーションになるので日本のようには簡単にはいかないのは承知しておきましょう。やっぱり国内で練習しないとね。

 

ということで、リーダー村越との参加も5回目。そろそろ入賞したいところ。

次回は、ロゲイニング日本選手権チャンピオンのやぎくん含め今までの戦歴と分析、他日本チームの成績などを載せます。

 

我々は、他日本チームは世界ではどれくらいのレベルなのか。

なんとなく知っているようで知らない。国内で強いから世界でも強いの?そんなところをちゃんと数字から見てみます。

オトナから始めるオリエンテーリング

多摩オリエンテーリングクラブ練習会にClub阿闍梨20名が参加'(2017.6.11)
多摩オリエンテーリングクラブ練習会にClub阿闍梨20名が参加'(2017.6.11)

今週末6/18(日)は栃木県矢板市でオリエンテーリングの全日本大会が行われます。もう5年も前になりますが、このロングディスタンスの選手権で全日本チャンピオンになりました。40過ぎて小学生の頃の夢を達成するとは。。

それはさておき、そんな日本一を決める大会の前日に、これからのオリエンテーリング界はどうしていくのか?(かなりざっくり)といった数人のパネリストを招いたフォーラムが開催されます。

http://www.orienteering.or.jp/archives/2017/0612_-o-forum3.php

わたしもその1人としてお話しすることになりました。『オトナから始めるオリエンテーリング』と題して、今のClub阿闍梨とTEAM阿闍梨の活動について話します。今や100人もの登録があるエネルギッシュないい意味での中高年のみなさんとおこなっている活動についてあれこれをお話を。
 
お時間あるかたは足をお運びください。
(残念ながら翌日レース出場できずトンボ帰り。。)

JR東日本大人の休日倶楽部:地図とコンパス講座第4回

今日もJR東日本大人の休日倶楽部。地図とコンパス講座は早くも4回目。前回外で実践したせいか、みなさん打ち解けてきました。あと2回でおしまいだと思うとちょっと寂しい。毎回毎回こうしたらいいああしたらいいと次に生かそうと思うことも多く、こちらも勉強になります。

 

講座を受け持つようになって3年目(あれ4年目?)。どうやら1年の流れができてきています。前半は講座関係、ガッツ夏休み(海外遠征)、後半はOMMを始めとしたなかなか大きいイベントとTRIMTEX関係、で冬眠。

 

来年はやっと勉強と試験を受けるつもりなので、この状態にこじ入れようとすると一体どうしたものかなとすでに悩ましい。少しずつ変えていこう。

 

写真)神田須田町にある由緒ある柳森神社。江戸三森(ほか烏丸神社、椙森神社)の1つですよん。神田から秋葉原まで歩く途中寄りました。賑わうところなのにここはひっそりしています。ほっこり。

古地図でめぐる東京散歩富士山編1

三田用水の貴重な遺構
三田用水の貴重な遺構

JR東日本大人の休日倶楽部:古地図でめぐる東京散歩の3つめ新規コースが始まりました。今回は東京の富士山シリーズ。今まで1,2コースに参加した方々ばかりなので、地図の読み方もツボもマニアックさも心得ていて助かります。ちょっと簡単な分岐のチェックポイントへ自分で行ってみてください!というと目をキラキラさせて進むのがいいですね。このエリアの迅速図は尾根谷はっきりして道もそのままでわかりやすくていい。

 

今回は地味ながら地形にフォーカスし、今までちょくちょく出てきた三田用水の立派な遺構を見てたどり、最後は品川富士に登りました!

  

一気に3週連続で続きます。

ナビゲーションはスポーツは楽しい、でも少し心配

どうやって目的地まで行くか思案中
どうやって目的地まで行くか思案中

山のフィールドでのチャレンジ!ナビゲーション2017(TEAM阿闍梨)が今年も始まりました。より実践ができるよう、ナビゲーションスキルを身に付けられるよう、わたしたちは工夫を凝らしていますが、そのフィールドは誰でもいつでも入ることができるわけではない、ということをナビゲーションスポーツに興味を持っている人たちにも、すでに愛好者にも知ってほしい。伝え啓発、教育していくことも私たちのやるべきことだと最近はつくづく思います。

 

実は野山でトレイルを外れるオリエンテーリングやロゲイニングはトレイルランよりよりセンシティブ。オリエンテーリングはもちろん、周知されてきているマウンテンマラソン、OMMやISHII MM他、朝霧のロゲイニングなど地主や管理者にきちんと許可を取りフィールドを使わせていただいています。

  

これからこういったナビゲーションスポーツが広まるにつれ、草レースや仲間内のイベントも多くなっていくかもしれない。勝手気ままに楽しいからそこらへんの山でやっちゃおう、なんてしているとこのスポーツの未来はあまり明るくないですね。

 

暗黙の、当たり前に理解し行っていた手続きを、きちんとアウトプットして周知していかなくてはならない時期がきているように思います。

光が丘公園で地図とコンパス講座

歩測にチャレンジ!
歩測にチャレンジ!

JR東日本大人の休日倶楽部の地図読み講座で光が丘公園へ訪れました。6回あるうち今回は3回目で初めて外で実践です。

屋内よりも外に出るとみなさんさらに生き生きしている。コンパスの使い方、地形の見方などとても熱心でした。わたしの方はみなさんが受け身だけでなく、自ら考え行動できる課題を作るようにしています。最後のチャレンジはなんだかんだで、20人それぞれ1人でゴールを目指してスタートしていきました。


年配者から学ぶことはとても多く毎回身にしみます。自分が同じぐらいの歳になった時、はたして元気で向上心あるのだろうか。

O-mapもあるこの公園はとても広く、緑豊かで気持ちがとてもいい。リフレッシュできました。

5/27(sat)は伊豆高原ロゲイニング!

5/27(土)静岡県伊東市の伊豆高原で伊豆高原ロゲイニングが開催されます。

https://www.izukougen-rogaining.com/

 

地元の強力なバックアップのもと、準備をしています。わたしはコースディレクターとして携わっています。ロゲイニング初めての方からファミリー、強豪チームまですべての方々が楽しめるよう準備を進めています。

開催が近くなってきました。今回のロゲイニングの見どころを紹介します。

 

・海も街もトレイルも

近年のロゲイニングといえば街開催を中心としたロゲイニングが多いです。これ、10年以上前から我らTEAM阿闍梨で開催していた奥武蔵レクロゲイニングから発展して今盛り上がっている、、とのはちょっと感慨深いです(他の問題もあるけど)。

伊豆高原も同じく写真撮影のロゲイニング。リゾート地らしい街はもちろん広大な太平洋とジオパークらしさを感じながらトレイルを満喫、地形萌えしちゃう大室山にうっとり。

 

・あのお店が、あの美術館が!

地元伊東市・観光協会と強力タッグを組んでいる今回のロゲイニング。コースディレクターとしては地図とのバランスからとりあえずダメもとでここチェックポイントしちゃおうと、雑貨ショップやスイーツや美術館、体験施設など、伊豆高原らしいリゾート施設やお店の数々を地図に〇しました。伊豆高原にはこういった施設が100以上もあるそう。

 チェックポイント交渉は地元のおじちゃまたちが走り回り、田島め、こんなにたくさんとぶつくさ言っていたかどうかはわかりませんが、全て100%OKになってしまいました、びっくり!それくらいみなさんを歓迎しているということですね。ガイドブックに載っていない地元民オススメのお店から施設、タジマセレクトのお店まで盛りだくさん。かと思えば生活や文化、歴史を感じられるポイントも設定。地図がガイドブック代わりになるので、翌日のんびり散策しながらめぐるのが面白いかも。

 

・ソロからファミリーから強豪チームまで

競技時間は4時間。ロゲイニングの基本はチームですが、安全の範囲以内ということでソロも4時間にしています。ビギナーやファミリーにも優しく近くにポイントも多くし高得点も設定。伊豆半島ジオパークロゲイニングで混合優勝した強豪瀧川夫妻ペアも参加するとのこと。それぞれの形で楽しめるのがロゲイニングのいいところです。

長くなりました。

 

締切は5/15。みなさんにお会いするのをとても楽しみにしています!

 

写真)伊豆高原のイメージではない写真。。でも海の町らしいでしょ。

これから携わるナビゲーションイベント

浜離宮の菜の花
浜離宮の菜の花

お知らせしたいことたくさんあるのですがままならず。多くの方々にナビゲーションを楽しんでもらえるよう、チャレンジする機会をと準備を進めています。幾つか携わるイベントをご紹介します。

・5/13(土)ハッピー登山(Adventure Divas)
http://bit.ly/2pB5Zxq
奥武蔵の高山不動・関八州へ!地図と仲良くなるきっかけになりますように。さわやかに山登り♪
  
・5/27(土)伊豆高原ロゲイニング
https://www.izukougen-rogaining.com/
去年のジオパークロゲとはまた違った伊豆高原の魅力たくさん。もちろんジオも満載。安全管理OKということでソロ4時間の部もあり、これはなかなかのチャレンジング。街ロゲのようでそれだけじゃない。ダメだと思っていたお店がチェックポイントOKになったりもして面白いです。
  
・6/4(日)東京大学オリエンテーリングクラブ大会
http://comp.olk.jp/39/nc.html
ナビゲーションチャレンジクラス設定。この間予定コース拝見しましたが、そもそもこのエリア自体が関東とはまた違う山々、静岡県裾野市でチャレンジング、ぜひ!リーダー村越や福西くんが招待選手で走ちゃいます。優勝設定タイムが90分。つまり彼らがそれくらいで走るということは、他の皆さんは倍とは言わないがもっと時間がかかるのでは。。。エントリ―受付中
 
・7/15-16OMM Lite
http://theomm.jp/?page_id=4023
すでにエントリー始まっています。白馬岩岳方面でのゆるいながらも2日間のスコア(ロゲイニング)。もう締切になってしまうのでは。
  
・9/9-10(予定)マウンテンオリエンテーリグ2days
本格的な森のロゲイニングで人気の朝霧高原エリアで2日間のテント泊を伴ったオリエンテーリングです。OMMストレート始め、とってもよい練習になるでしょう。詳細は追ってお知らせします。
 
・9/23-24 ISHII MOUNTAIN MARATHON
http://www.ici-sports.com/imm/
すでにウェブサイトがオープンしていますが、東伊豆町でスコア( ロゲイニング)形式の2日間のテント泊を伴ったイベントです。注目はエントリークラス^^。
 
今日のトピックス
・湯島天神には何度も行っているが青銅の鳥居向かって左側下に几号水準点があるのを初めて知った。道路カーブで車にひかれそうになりながらみなで見学。
・その境内には迷い石もあった。それ知らなかった。
・三四郎池でまったり。
・青々とした新緑は生命力強く、気持ちも前向きになる。
 
長くなりました。

オリエンテーリング日本導入50周年記念シンポジウム

3/5(日)は公益社団法人日本オリエンテーリング協会主催のオリエンテーリングが日本導入がされてから50周年記念シンポジウムがアルカディア市ヶ谷であった。普及について話してほしいとのことだったので、ここ数年のTEAM阿闍梨の活動、Club阿闍梨の立ち上げについてパネリストとして話した。6人のパネリストがおり持ち時間はたった8分。ざざざーっと概要のみを話し時間切れで尻つぼみで終了。そもそもこの時間では無理な話で全員が時間オーバー。具体的もっと話してほしいと、6/17(土)、全日本オリエンテーリング大会前日に開催されるOフォーラムで再び話すことになった。

 

わたしたちの活動は、オリエンテーリングの普及といえばはたから見れば確かにそうなのかもしれない。この4年でオリエンテーリング大会にも定期的に参加するようになったし、Club阿闍梨会内杯の1戦目と指定した2月の早大OCオリエンテーリング大会には40人もが参加した。そのナビゲーションを楽しむオトナの部活動的なClub阿闍梨は、登録数では約90人もいる。これも1つの実績だと思う。

だが、普及のために取り組んでいるというよりも、ナビゲーション全般に興味があるひとが気軽に楽しめる、チャレンジする機会を提供して一緒に楽しみたいという気持ちのほうが大きいかもしれない。その中でさらにオリエンテーリングに興味をもってやってもらえたらうれしい。そんなアプローチがあってもいいと思う。

 

意識しているのは、楽しむ、チャレンジするため機会の提供(サービス)と対価。なので事前にプログラムをかなり練ってから要綱を出す。イベントも人もお金も回すようにする。これはオリエンテーリング界にはないけれど、他を見渡せば当たり前で、それを実践してるだけ。でも何より一番はチームメンバーがやりたいこと、楽しいことをやるようにしている。自分たちが楽しいと思うことはきっと参加する人も楽しいと思っているからだ。

 

TEAM阿闍梨の活動も10年を過ぎ、やっとオリエンテーリングの世界からも活動に興味を持つ人たちが出ているようだ。当時はオリエンテーリング原理主義者(勝手に命名)ばかりで、わたしたちは異端児のように見られていた(今もかな)。でも全く気にせずコツコツやってきたのがよかったのかな。ブランディングも常に意識してやっているせいか、アウトドアナビゲーションの世界では多くの信頼を得ている。次は、少しでもわたしたちの活動に興味を持つ若い世代と一緒にやっていくことだろう。

 

ざっくり作った資料を上げておきます。興味がある人はどうぞ。オリエンテーリング界の今まで、理想、できているつもり?の図とTEAM阿闍梨の取り組みの図。それを箇条書きにした文章のたった4枚。アニメーションが入っていたので、少し加工修正しています。なお再加工、再配布は不可。希望あればご相談ください。

ダウンロード
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シンポジウムの特別講演で今はプロダクションにも所属しているプロアドベンチャーレーサーの田中陽希くんと久しぶりにお話しした。その後のパーティーでは日本山岳協会会長や日本レクレーション会長の挨拶、子どものころから存じ上げている懐かしい顔ぶれもあった。

 

あれこれ言われているけれど、50年かけてここまで作り上げて組織運営を続けてきているのは素晴らしいこと。自分もできることをやっていこう。

Adventure Divas 5/13ハッピー登山

関八州見晴らし台から武甲山方面
関八州見晴らし台から武甲山方面

久しぶりにAdventure Divasのイベントに携わります。

5/13(sat)ハッピー登山 山歩きに地図は強い味方 奥武蔵/関八州(埼玉県)

 

 

ガチ地図読みではないですが、登山を楽しみながら地図読みのポイント、楽しさをお伝えできたらと考えています。

先見の目があるAdventure Divas代表のポーリン、Divasで地図読み講習をやりたいと打診され引き受けたのは2007年ごろかな。オリエンテーリングは代表選手から退いていたけれどまだ普通に会社員をしていたころ。その後数年ぐるぐるナビ地図読み講習を担当し、こいちゃんに引き継ぎました。それ以来だと思うので、3年か4年ぶり?とても楽しみです。

 

鬼も笑いそうだけど、2回目は大月方面(扇山・百蔵山)で10/15(日)。

 

多くの人たちが地図読みに慣れ親しんで、アウトドアスキルの1つとなりますように。

Happy Start 2017

年始から続いていたイベントも一段落。Club阿闍梨の合宿はいつものように静岡にお世話になりつつ今回はJOAマスターズ合宿も一緒だったので、準備と進行にかなり気を遣った。

 

ナビゲーションインストラクター研修では新しい課題と宿題と。かわぐちロゲイニングでは街の人々のやさしさと萌えスポットも新たに発見。

そして昨日のJC大会では未来のチャンピオンへのシューズ提供と販売。仲間たちのお手伝いのおかげでスムーズにできました。ありがとうございました。

 

やっと落ち着いてデスクワークへ。かわぐちロゲイニングのポイントにしたオーガニックコーヒー栽培、自家焙煎のお店の1杯分コーヒーがお手軽で美味しいんですよ。Runarx Running Companyへ行ったらぜひ寄ってみてくださいな。コーヒー好きにはたまらない空間かも。金土はセールですって。

 

タカノ珈琲

といいながら今週も今年中盤以降の打ち合わせが続くのであります。

それにしても、Club阿闍梨のみなさんの技術の伸び具合、ロゲイニングイベントでちびっこから大人までナビゲーションを楽しんだり、真剣な姿に喜びを得た1月でした。今年も1年がんばれそう。

Oslo-1

王宮公園は黄葉まっさかり
王宮公園は黄葉まっさかり

もう少し山の生活をしていればよかった、と後悔しながら40分ほど空港バスに乗って終点のRadisson Blueへ。
いやそこを拠点にするのではなく、アパートメントのカギをもらえる事務所が向かいにあるので重い荷物を持つ身には便利なのだ(180クローネ)。事務所から200m離れた細い通りに古い建物を再利用したアパートメントが連なっている。メインドアを開けるのにややてこずりながら無事3Fの我が部屋へ。

 

歩いて2,3分もすると現ノルウェー国王らが住む王宮がある。国立美術館もナショナルシアターも5分も歩けば行けるのだから、とてもよい立地なのかもしれない。

オスロの街に行くのはいつぶりだろう。たった1日移動のために宿泊したのは確か97年。南ノルウェーのGrimstadでのオリエンテーリング世界選手権前だ。99年もちょこっと日帰り観光し友人と食事をした覚えがある。その前は18歳の時に第1回目のジュニア世界選手権がスウェーデンであった後、1人旅をでオスロ観光をした。それ以来だと思う。ノルウェーに来ても空港からすぐに車を借りて山に行っていた。

うっすら記憶があるようなないような。

ともかくこれから7日間、休みのような仕事のようなひょっとしたら日本と変わらない生活が始まる。
リノベーションした部屋はモダンで必要なものはそろっていて、wifiもフリーで強力。それでいて静かで快適。中庭に面しているのがいい。

荷物を片付け落ち着いたところで、まずは小難しい洗濯機をクリアして、食料の買い出し!肉!とスーパーへ急いだ。いやー、人と車とトラムと建物。まだ慣れない。

 

オスロも青空は見えずよくて曇り。小雨も少々。気温は5度前後とNordseterよりはやや暖かい。また明るくなる時間も南下しているせいか少しだけ早いように思う。

 

Nordseter-2

朝8時でこの暗さ。今日は遠くの山々までよく見える
朝8時でこの暗さ。今日は遠くの山々までよく見える

Nordseterでの生活もあっという間に過ぎ、朝8:10のバスに乗ってLillehammerまで降りなければならない。アパートメントの掃除をし、カギをメインハウスに返却しようとするも、まだオープンしていないので、ボックスの中へ。

そもそもキーを受け取るときも日曜でスタッフはおらず、セルフチェックインと呼ばれる下記の写真のやり方だった。入口のドア横のボックスに名前がかかれた封筒が置かれており、その中に鍵が入っているというもの。なんともこのおおらかさがノルウェーらしい。これ、お金払ってないままでいいのかな、、などと心配してしまう。名前がなかったらどうしようと一瞬ドキドキしたがやっぱりあった。他にも宿泊客がいたのがちょっとびっくりだった。

 

 

さてこちらに来て8時にやっと夜が明け、日が落ちるのは19時ごろというのがわかってきた。さすが高緯度と思ったがそれだけではなかったことに気付いた。そう、サマータイム!10月末の日曜に日本との時差7時間から8時間に変わる。その直前なのだ。

なるほど、もしこの8時の暗さが7時だとするなら、ちょうど日本の12月と同じぐらいの夜明けではないか、、と納得。この時期は限界なんじゃないかと思うがもっと早く切り替えないのかな。
ちなみにイギリスも同じく10月末の日曜に切り替え。おりしもTHE OMMのレース中だ。みんな当たり前なのかまるで騒いでないが、日本人にはなじみのない習慣なので気を付けなければいけない。

 

降りるバスは始発で他にいないだろうと思ったら初老の男性がいた。バックパックととサロモンのシューズからしてこれは山歩きに違いない。発車すると途中から次々ちびっこが乗車してきた。そう、1日2,3本しかないバス、平日はスクールバスに大変身しているのだった。山奥からリレハンメルの街までに通い、バス停までとーちゃんやかーちゃんが車で送りに来ている。久しぶりにわいわい人間の生の声を聴いた気がする。

この日もお天気はあまり良くなかったが、雲の中ではなかったのでそこそこ遠くまで見えてちょっとラッキー。
30分も揺られるとリレハンメル駅へ。帰りもコンフォート車両。2時間もするとガルドモーエンのオスロ空港に到着。

車窓からの景色を眺めながらあれこれ作業に没頭した。

 

ちなみにバスは片道50クローネ。

Nevelfjellet

Rondaneへつづく道標を見るとじんとくる。今日はNevelfjelletへ
Rondaneへつづく道標を見るとじんとくる。今日はNevelfjelletへ

山籠もり生活は楽しいのだが、山歩きができないのはつらい。少し体調も戻っていたので、トレーニングを兼ねて走っていくことにした。

ザックは背負わず上下カッパ、携帯電話と500mlの水と補給食は1枚のチンパンジーをカッパのポケットに。それと地図とコンパス、お金。2時間もあれば帰ってこれるだろう。

11時半ごろ出発。雨はやみかけているが相変わらず周囲は白くガスッている。
最初はコテージのある林道を進みいよいよ湿地の中の登山道へ。DNTの標識はとても丁寧で、夏用、冬用のトレイルがわかるようになっている。
草紅葉が終わりが近づいている湿地は尾瀬を思わせる。そんな光景があちこちで見られる。標高900mで森林限界となるのは緯度が高いせいだろう。日本では2500m以上にならないとなかなか難しい。

徐々に水たまりは氷が張り、トレイルの横には雪がでてきた。こうやって根雪になるんだろうな。驚くべきことにそんなに時間が経っていない足跡が続いていた。こんな平日の雨の中歩くとはさすがノルウェー人(かどうかはわからないけど)、と感心する。

寒いのであまり時間をかけたくなかったが、自撮りなどし(仕方なくいえ仕事です)、徐々に高度を上げると森林限界を越えのっぺりとした登りへ。トレイルも、目印のTの字も雪で埋まて見えない。岩がごろごろの上を高いところを目指せばピークと整置を常にかかさず方向維持をしながら進んだ。これ、フツーにホワイトアウトなんじゃないかなと思うが登りはまだいいよね。

風をまともに受けながらうっすら先に見える標識、その先には小屋が見える、あああそこらへんが頂上だ。一番高いと思われる場所には360度山々が見える案内盤が設置されていた。小屋の軒下には温度計があり0度を示している。体感的にはマイナス5度ぐらいかな。

晴れていればここから10年前に行ったヨーテンハイメン、ロンダーネの山々を見渡すことができる。残念ながら今回は真っ白。それでもこの時期にノルウェーの山を経験することができてよかった。

ピークにいたのは10分もない。鼻水をたらしながらささっと動画を撮り、無理をせず来た道を引き返そうと慎重に我ながらずいぶんと気を使いながら方向維持をしながらくだった。
ほどなくして明らかに気温があがるのを感じ風がなくなりトレイルがうっすら見えてきた。ああ、これで帰れる、おおげさかもしれないがほっとした瞬間。

 

こういう日に行くことはあまりお勧めしない。わたし自身も常に自分にとって危険ではないか、リスクに対処できている状態か、所要時間を把握し問いかけながら進んでいた。

 

ちょっと止まりながらだったので往復+最後帰りは遠回りルートにして2.5時間弱。すっかり凍ってしまった後のシャワーが至福の時だった。楽しかったけれど、まあでも晴れて夏のほうがいいだろうね。また来ようっと。

 

 

頂上での動画

Nordseter -1

朝の9時でこの暗さとガスに包まれて真っ白
朝の9時でこの暗さとガスに包まれて真っ白

リレハンメルから1日2本しか走っていないバスにゆられること30分、Nordseterの集落に到着しました。完全にオフシーズン、人の気配が全くしません。スキーシーズンは11月終わりから始まるとのこと、それまではとっても静かなようです。

 

そもそもリレハンメルにきたのはTRIMTEXの担当Jonasが、3-4日トレッキングするなら、僕ならリレハンメルに行くな、ガルドモーエン空港からもアクセスいいしさ、とお勧めしてくれたから。空港から列車で2時間、Nordseterからちょっと登った標高1000mの山々はすでに森林限界です。オスロ郊外はただの森だよ、面白くないというJonasはさすがノルウェー人ねえ、素直に聞くことにしました。またこれは本当に偶然なのですが、リレハンメルのトレッキングついて調べていたら師匠の村越さんの記事に行きあたりました。もうあれこれ20年前、リレハンメルからNordeser、そのまま西に抜けているのです。これで安心感倍増、ここにすることに決めました。

 

実はオスロ到着早々、熱が出て風邪の症状に。わたしの本番はUKのTHE OMM、ここで体調を崩すわけには行かないと、強行スケジュールにできる限りしないよう、この3日を過ごしています。

 

本当は今日、近くのNevelfjellet(標高1089m)まで往復10㎞、uP250mなので行こうとしてましたが、この写真のように朝の9時でガスの中に入り、真っ白。着雪もあり。そう外気温は0度です。ここからの眺めは360度、Rondaneやヨーテンハイメンも望める絶好のピークだそうで、でも無理していっても真っ白じゃあねえと、とあっさりやめることにしました。

 

えでもさすがに体がムズムズしているので、周囲の森を30分ほど散策&ランしてみました。まだ体が順応していいない中で気温0度はさすがに堪えます。ささっとと使えそうな写真を撮りながら戻ってきました。さすがノルウェーだなと思ったのはアパートメントの裏の小さな小屋がクロスカントリースキーのワクシング用だったこと。興奮してしまいました。

さて、明日もお天気は雨。。せっかくの山籠もりも仕事に集中して終わりそうです。いやこれが理想だったという話も。
ここにはまた来よう。今度はやっぱり夏がいいかなあ。

お手軽に山を楽しめるいいエリアですよ。みなさんもノルウェーに来たらぜひどうぞ。

 

Lillehammer

街中にはノルウェーの勇士ビルケバイネルの像があった
街中にはノルウェーの勇士ビルケバイネルの像があった

リレハンメルは1994年に冬季オリンピック開催地として有名となった。何となくでも名前を聞いたことある人は少なくないだろう。Lillehammerは小さなHammerという意味で、すぐ東にはHammerという大きな都市があることからしてそれほど大きな街ではない。ではなぜここでオリンピックが開催されたのか、、それはノルウェー建国の歴史によるものが大きいのだろう。


1206年の冬、王位継承権をめぐる争いから救出するため、選ばれた勇猛な2人の戦士がリレハンメルから幼いホーコン王子を抱えスキーで雪山を越え、無事にトロンハイムに王子を届けたという逸話がある。Birkebeinenは、Birke=白樺、Beiner=脚を意味し、戦士が白樺の皮を脚に巻いていたことに由来するそうだ。またノルウェーではすでに80年近くにわたってこの名前の冠のクロスカントリースキーレースがあり、王子の体重と推測される3.5㎏の重さを背負うルールだそうだ。54㎞の長距離、フィニッシュはもちろんリレハンメル。他にも自転車やマラソンレースがあるとのこと。(ノルウェー大使館より)

ノルウェーのアウトドアブランド、Norronaのロゴマークもこの戦士たちからちなんでいるんだろうね。こんなことを知っているとさらにノルウェーへの愛着がわくかもしれない。

 

そんなリレハンメルに向かう途中、列車内から見る景色は秋から冬へと変わっていった。大きな湖を挟んだ向こう側の山々はすでに着雪している。天気もよくない。この時期ノルウェーの典型的な天気だ。

 

実は、飛行機内での寒さと現地の気温に体がついていかず、年に1度引くかどうかの風邪をひいてしまった。この日は中心地のホテルに1泊するので周辺をささっと観光する予定だったが、それもできず寝込んでいた。なんとかスーパーマーケットとスポーツショップに買い出しに行ったくらい。一応の観光地とはいえ、人は多くなくやはりオフシーズンなのだろうなと思う。


ここまでの移動はNSB(ノルウェー国鉄)の列車を利用した。乗るのはとても久しぶりで20年ぶりだろうか。いつもノルウェーに入るとレンタカーを借りていたので。今の世の中はとっても便利で、事前にネットで少々安いチケットを手配することができる。予約番号を現地の発券機、またはカウンターで伝えると発券してもらえる。
それから、長距離列車の場合はコンフォート車両(ビジネスクラスモード)があり、どの区間でも90クローネを払えば乗車可能だ。ゆったりとしたシートの予約、コンセント、フリーwifi、コーヒー系ドリンク1杯フリー、炭酸水、ミネラルウォーターはフリーと至りつくせり。

 

せっかくなのでコンフォート車両を予約したが、土曜の午後なぞそもそも乗る人が少なく、5両の車両で50人いただろうか。経営大丈夫かしら、といらぬ心配をしてしまった。

 

2時間もするとリレハンメルに到着。駅に併設されているインフォメーションセンターでNordseter周辺のトレッキングマップも手に入れてこれで準備万端。

 

NSB web(English)  https://www.nsb.no/en/frontpage

 

リレハンメル駅構内にて。ビルケバイネル2人の戦士と幼き王子
リレハンメル駅構内にて。ビルケバイネル2人の戦士と幼き王子

ノルウェーへ

大人の休日倶楽部の地図読みとコンパス講座が終わった後そのまま大きな荷物を持って羽田へ。
6年ぶりにノルウェーにやってきた。前回はトロンハイムへオリエンテーリング世界選手権の観戦と併設大会参加のために。今回は遅い夏休みを兼ねて。個人事業主になるとダラダラと休みなしに働けてしまうからいけない。なんだかんだいって今年もよくわからないまま忙しぶっている(生産性が落ちているのもあるし要領が悪いのもあるし怠けなのもある)。UKのTHE OMM前に思い切ってノルウェーでのんびりすること、ここ数年考えていたTRIMTEX社に寄って担当と会ってくることに決めた。

 

その前に、オフシーズンだけれど山歩きしたいなと、空港からアクセスの良く気軽に行けるLillehammer周辺へ4日間の滞在をすることにした。Lillehammerといえば冬季オリンピックで有名な都市となったが、いやいやなぜそこでオリンピックが開催されたのか、ノルウェーといえばここしかないといった感じかもしれない。そんなお話はまた後で。

 

ガルドモーエンに降り立つのはいつ以来だろう?2004年以来かもしれない。随分時間が経ってしまったなあ。

21時過ぎ、吐く息が白い。もう冬がそこまで来ている。

でも久しぶりのノルウェーにとってもワクワクしている。

2つの地図読みに関するテーマの雑誌に携わりました

あっという間に8月。facebookinstagramにはちょこちょこ日常のことや写真を載せているのですが、ここにもたくさん書きたいことがたまっている!

6月の北海道でのオリエンテーリング研修、東大大会、7月の函館地図読み講座、OMM LITE, オーストラリア遠征。。折を見て更新していきますので、もう少々のんびりいただけたら嬉しいです。

さて、7月のオーストラリア遠征の直前、合間を縫って2つの雑誌の取材に携わりました。いずれも地図読み、地図に関するテーマです。

つい先日発売になりました。

BE-PAL 9月号

http://www.bepal.net/magazine

P70-71、三角点ハンティング。
ある意味三角点の聖地と勝手に呼んでいる、しかし一等三角点がある念願の多摩エリアに行ってきました。いやー1日で8個の三角点訪問。
ただのハンティングではなく、地図読みの延長で楽しみがあるよ、といった感じにしていただきました。
Club阿闍梨のけーこ隊長と真夏の太陽が出る中ギラギラと訪問。
とっても楽しかったです!

 

なんといっても『蓮光寺村』に行けたこと。この名前がいいでしょ。ぜひ訪れてみてください。歴史にも触れられるエリアなんです。


これで東京の一等三角点訪問は6個。実質あと2個で制覇!

 


山と渓谷2016年9月号

http://www.yamakei.co.jp/products/2816900977.html

読図の大特集。TEAM阿闍梨の面々と記事を担当しました。
こちらは青梅周辺にてビギナーの女性と同行し、地図読みのノウハウを学び実践しながらの山歩き。めきめきと上達していく様子が嬉しくなりました。

久しぶりにライターの谷山さんと同行でき、読図についてまた違う気付きができてよかったです。


どうしても地図読み、読図というとなんだか難しい!方向音痴だからちょっと??というイメージがあるかもしれません。それを払しょくし気軽に取り組む、興味を持ってもらうことをしていくのが、わたしが進む道なのだなあと、改めて考えています。

東大OLKオリエンテーリング大会のナビゲーションチャレンジクラス

東大オリエンテーリングクラブのオリエンテーリング大会が群馬の東吾妻町にて開催。昨年に続いてOMM JAPANの練習になるようなクラスを設定していただき、コース他を監修しました。

 

いくつか課題はありご迷惑をおかけしたこともありましたが、それでもみなさんケガなく帰ってきて終わってよかった。

 

森の中でナビゲーションスキルを上げて行く機会があるのは貴重です、街ロゲじゃなくてね。レース形式は気が引き締まり集中してできるとてもいい機会なんです。

 

800人もの参加者を回していた運営のみなさん、ありがとうございました。

 

こういう試行錯誤しながらのイベント、バックグラウンドを知っている方々に励まされる反面、何も知らない(勝手に呼んでる原理主義な)人びとがあれこれコースに口出ししてくる、ということもありました(悪気はきっとないのだろうけど)。残念。ふう、まだまだ力不足なんだろうなあ、理解されるようにもうひと、いやふた働きしていくぞー。

 

写真:レース後、招待選手のむらこしさん、ふっきーによる

振り返り。ナビクラス専用のVIPルームが心地よい。わたしは計測部隊と未帰還者チェックへ

  

参加者が森に出向いて会場にいなくなった時間帯、運営の偉い人たちが、チューブバンダナにあるコントロール位置説明記号の当てっこを始める。なんでそこまで知っているのだ、さすが東大生よ。1枚あるだけで盛り上がると思うけどな。各大学1枚、買いなされ。

 

O-Ajariの出店をしました。TRIMTEX,inov-8シューズともたくさんご購入いただきました。

ICI石井スポーツ登山学校で地図読みを担当します

ICI石井スポーツ登山学校で地図読みのテクニックを担当することになりました。今年もOMM JAPAN2016の競技方面を担当しているご縁からノマディクスのちよださんと。

 

6/4(土) 14:00~16:00

http://www.ici-sports.com/climbing_school/school/kanto_area/post_1543.html

 

6/21(火) 18:30~20:30

http://www.ici-sports.com/climbing_school/school/kanto_area/post_1544.html

OMM JAPANに出場したい人はもちろん、軽登山を考え地図読みのスキルを上げたいひとのための講座です。

富士山麓ロゲイニング2016に参加してきました

写真提供:久保田亜矢氏
写真提供:久保田亜矢氏

TEAM&Club阿闍梨W、Club阿闍梨女王のまつげんちゃんと臨んだ富士山麓ロゲイニング12時間は天子山塊のはじっこ、竜ヶ岳周辺だけを攻め、他は難易度高いナビゲーション区間をほぼミスすることなくまわり、女子クラス3位入賞。天子山塊をトレイルランモードのパワーで押し切る上位2チームとは全く違う周り方なのが面白い。それは私たちのチームの良いところをよく引き出した周り方をしたのでよかったのだと思う。だとすれば実はチャンスがあったのだから、もう少し工夫し考えるべきだったと反省点もいくつかある。

大会ウェブサイト: http://www.m-nop.com/rogaining/fujisanroku/2016/

 

期せずして富士山麓の難しいナビゲーションセクションの森を日が暮れた18時から突入。完ぺきとは言えずとも情報が制限された中で滞りなくこなした。不安を無理くり打ち消したのは今までのロゲイニング世界選手権(競技時間24時間)でのナイトセクションの経験があったからこそだ。ここまでできた裏付けとして、基本技術の例えば暗闇の中直進1㎞進みフラッグをみつけることができる絶対的な技術があるからこそだろう。

 

未知な世界12時間を体験したまつげんちゃんと後半周り方にうなりながらも無事制限時間内に帰還。よくやりました。

この2年、積極的に組んだClub阿闍梨の女性陣とのチームはさらに強くなる可能性を感じてきた。このチームももっと強くなるんじゃないかな。安心して先頭のナビゲーションを任せ、後ろで今後の展開を考える時間が取れたのは大きい。

写真はお久しぶりです!アヤさんより。素敵な1枚をシェア。ありがとうございます。10番のアプローチでピークを観察していると思われる。

 

前もって打合せしたわけではないのに、上下ウェア、チューブバンダナ、そしてあきるの直進研究会の手ぬぐいまで一緒でした♪

MILLETのサイトに掲載されました

2月に千葉で開催された早大OCオリエンテーリング大会スタート直後
2月に千葉で開催された早大OCオリエンテーリング大会スタート直後

なんだかレース中でものすごく険しい顔ですが、MilletのDrynamic Meshのサイトに掲載されました。後。

http://www.millet.jp/drynamic/voice.php

 

今年のJOAロゲイニングナビゲーションゲームズはMIlletが初めて協賛することになりました。いくつかの大会でモニター募集し提供。年間総合チャンピオンにも。またやぎくん、阿闍梨のサポート選手おさきくんにも提供予定です。

 

そのモニター募集は富士山麓ロゲを始めとしたいくつかを予定しており近日中、サイトに案内が掲載される予定なのです。

そう、わたくし窓口となり動いておりまする。興味ある方はチェックしてくださいませ。

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本年もよろしくお願いいたします

多峯主山から西の奥武蔵、奥多摩の山々を臨む
多峯主山から西の奥武蔵、奥多摩の山々を臨む

新しい年の始まり。

昨日の午後。地元のこんな里山で遊べるのが走れるのが歩けるのがとても幸せに思う。

 

歩きながら走りながらあれこれ今年の計画を(いえ明日のタスクの順位を)考える。今の緊急課題は半年後にロゲイニングの世界選手権があること。きっちり成果を出しておしまいにする。海外は来年からはオリエンテーリング遠征に切り替えたい。目指せマスターズ。

 

ということで3年ぶりになるだろう、トレーニング計画を立てさっそく動き始めました。(体動かないってつらいなあ)

みなさま、お山に地図・地形萌え、楽しそうな企画?にどうぞお付き合いください。あ、ビールもね。時に苦しくつらくでもその先には喜びが待っている!

 

本年もよろしくお願いいたします。

 

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JR東日本大人の休日倶楽部:地図とコンパス里山特別野外講座

冬の里山で地図読みの要点を抑えながらハイキング
冬の里山で地図読みの要点を抑えながらハイキング
講座を通して高橋さん(82歳:写真右)がずっとサポートしてくださっています。
講座を通して高橋さん(82歳:写真右)がずっとサポートしてくださっています。

今年最後のJR東日本:大人の休日倶楽部は里山の地図読み野外特別講座。20名のみなさんと里山をハイキングしながらナビゲーション練習しました。

ほーんと久しぶりに晴れてとっても気持ちよかった。

 

去年、村越さんとの共同講座を受け持つことから始まり、今年は独り立ちし、初級、中級、特別講座とシリーズがそれはそれは4月からずっと続き、気付きや勉強すること多くありました。加えて60-70代の方々との時間、お話はカリキュラムを組む上でもとても貴重でした。また昨年からずっとサポートしていただいているレジェンド高橋厚さん(なんと今年82歳です:一番上の写真右側で教えている)の存在は大きく、講座が終わるたびに的確なコメント、アドバイスをいただきました。

年に1度の特別野外講座に昨年、その前から参加してくださっているかたもいます。次はどこ?もっとやらないの?そんな声になんだかじんとしてしまいましたが、今回一番ヒットだったのは、レスキュー(サバイバル)シートとSOLのビヴィを見せたとき。

 

サバイバルシート、SOLのヴィヴィに興味津々
サバイバルシート、SOLのヴィヴィに興味津々

へえ、こんなになっているの、いいわね、2000円なら安いわーとなどと興味津々。みんな持っているけど広げたことほとんどない。SOLの袋のがいいですよとの力説にみなさん納得。

挙句、くちゃくちゃにして持って行ったのをきちんとたたんで返してくださ母や父のようなかたがた、さすが、わたしのこと、よくわかっていますよね。。

ありがたいことに来期も機会をいただいたので、もっとスキルアップしてナビゲーションの大切さ、実践での使い方、楽しさをお知らせできるようにしたいと思います。

 

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OMM JAPAN2015

OMM JAPAN2015 レース中コントロールにて(写真:重鎮提供)
OMM JAPAN2015 レース中コントロールにて(写真:重鎮提供)

UKに続いて11/14-15と群馬県嬬恋村でOMM JAPAN 2015を開催、昨年に引き続きテクニカルディレクター(競技責任者)として競技運営に携わった。

OMMらしい天気でいいじゃないかとみな言っていたが、正直今回ほど晴れてくれ~~と願ったことはない。何事も起こらなくてラッキーだった。反省しきり。早速この部分は次に生かせるよう進めていこう。

 

さすがに大会期間中写真はほとんど撮れず。making of OMM JAPAN2015競技チームといったところで、9月10月の2回の試走OKMMと前日の準備など写真にまとめました。いやー、これがまたすごかった。。まだ秋の風景。。笹薮はもっと元気。


OMM JAPAN2015 コース試走、事前準備、大会当日 の写真

http://www.rika7.com/photo/ommjapan2015/


レース前日夜2000枚の地図をチャック付きポリ袋の中に入れる
レース前日夜2000枚の地図をチャック付きポリ袋の中に入れる

様々な制約があるにも関わらず、ギリギリまで妥協せず調整をしつづけたプランナーのこいずみくん、屈強でプロフェッショナルな安全管理・マーシャルチーム、去年に引き続きプロフェッショナルな計測・スタート・フィニッシュパート、黄色い声援を送ってくれ、てきぱきとお仕事をしていた受付の女性陣&0歳児含むファミリー、スタートチャイマーが壊れ笛を吹き続け、寒い中ずっと働いていた東大オリエンテーリングクラブの学生たち、朝から晩まで救護体制を敷いていた国士舘大の救護班、たくさんのサポートがあり、運営に携わった人たちのおかげでいいイベントになったと思う。

 

さらにどこか抜けてるところをいつもサポートしてくれるかこ事務局長、競技チームの要望や考えに耳を傾け奔走してくださった小峯イベントディレクターやがべさん。超多忙な中時間を作って打合せの時間をつくってくださった長岡さん村越さんはじめ各チーフ。本当にありがとうございました。


そして何よりもこんな過酷な状況でもフィニッシュに笑顔で帰ってくる参加者たち。嬉しかったあ。その笑顔に、ああ、やってよかったなと思い、それが次に向かう原動力になる。

 

来年はもっとバランスが取れたいいイベントができるだろうと信じて、またできることをやっていきたい。

ナビゲーションスキルを、山の知識を、フィジカルを。”山の総合力”である今までにないまさにOriginal Mountain Marathon。アウトドアで遊ぶ幅が広がりますように。

Face your challenge.

自分にとってもこのOMMはチャレンジング。

レース前日1日目のスタート設置中。雲の上に浅間山が浮かんで見える
レース前日1日目のスタート設置中。雲の上に浅間山が浮かんで見える
イベントディレクターもお仕事中
イベントディレクターもお仕事中
選手のキャンプ地。2日目朝630ごろ。霧が晴れてきた
選手のキャンプ地。2日目朝630ごろ。霧が晴れてきた
2日目フィニッシュにて。選手の笑顔を見ると嬉しくなる。応援のきよこさん、すたっふのけーこさんと。大切な仲間
2日目フィニッシュにて。選手の笑顔を見ると嬉しくなる。応援のきよこさん、すたっふのけーこさんと。大切な仲間

THE OMM 2015 (2)

2日目のフィニッシュ。やっと帰ってきた。残念ながらタイムアウト。
2日目のフィニッシュ。やっと帰ってきた。残念ながらタイムアウト。
左から朝食・予備、夕食、共通行動食そのほか
左から朝食・予備、夕食、共通行動食そのほか

web 

https://www.theomm.com/omm-2015-tweedsmuir-scottish-borders/

 

装備編はこちら

http://www.rika7.com/2015/11/06/theomm2015/

 

食事・行動食

夕食:アルファ米 x 2、肉団子x1、香るカレー(フリーズドライ:チキン1、グリーンカレー1)、みそ汁 x 2(フリーズドライ:野菜たっぷり)、棒ラーメン、ツナマヨ、スティックコーヒー x 2、アルファ米 x 1(予備)、パン3つ(予備)


朝食:スープチャーハン x 2(アルファ米)、パン、ツナマヨ、プロセスチーズ、みそ汁 x 2(フリーズドライ)、チーズハンバーグ x   1

 

行動食:

共同:梅しそごはん x 2(アルファ米) 、うずらの玉子 x1袋、ツナマヨ&パン3個?柿ピー、練乳 x 1

個人:さけるチーズ x 3、ベビーチーズ x 9、ショートブレッド x 10個?、水2.5l(2l + 500ml) x 2日

 

これでわたしは約5㎏程度、1日目終わるときは水もほぼなくなり4㎏を切っていたと思う。村越さんは7㎏程度か

テント内で美味しい夕食
テント内で美味しい夕食

 去年は行動食が多ぎたようで重かった。アルファ米も思ったより食べられなかったが、今年は村越さんが米粒をつぶして五平餅のように棒状にして食べやすいものにし、共同食にすることにした。ショートブレットはバサバサしているが、カロリー高く塩気があるのでよい。2010年N.Zの24時間ロゲイニング世界選手権のときもずいぶん役に立った。去年はご飯を中心にして使わなかったが結局あまり食べられなかったので、ショートブレッドに戻した。


スピードレースではないので固形物で軽いもの、パン、米といったあまり加工していないシンプルなものを。パンにはツナマヨ、チーズを挟んでランチパックにした。


くたびれてくると噛むのも面倒くさくなる。柿ピーを除き柔らかいもの中心にした。


夕食、朝食は主に日本で調達し持って行った。パンなどは現地調達。
服部先生の香るカレーは絶品。少々値は張るがフリーズドライでこれだけおいしいのなら投資する価値ある。カレーは食欲がなくてもおなかに入っていけるのでよい。野菜たっぷりのフリーズドライのみそ汁もおいしい。肉団子とハンバーグは要冷蔵製品だがまあ寒いし大丈夫だろうということで気にせず利用。失敗したのはコーヒーで疲れているのなら糖分を多めにとるべきだった。脱水していてかつ気温が低いのなら、もっと水分を取り暖かいものを口に入れる工夫したほうがよい。粉末のほうじ茶、チャイなどを活用してもよかったように思う。棒ラーメンは夏の縦走の残りで初チャレンジ。次は普通のインストラーメンにしよう、、、で落ち着いた。


行動食は若干少なめだったかもしれない。もう少し増やすとすればショートブレッドとチーズの数ぐらいか。キャンプ地の水は絶対煮沸するようにと言われていたが参加者はそのままみな入れていた。私たちもガスの残量が心配になり結局そのまま利用した。パックを見るとうっすらと黄色い。恐れおののいたが(胃腸弱いので)、ふつうに飲めたのでよしとする。ただし気温低く冷たかったのでおなかを壊さないよう心配していた。

 

今回のヒットはツナマヨだった(ツナ入りマヨネーズ)。白馬の縦走のときに初めて試して今回も採用。ツナだけでなく刻んだオニオンも入っておりこれが効いている。パンにつけるのはもちろん、ごはんの上に、パスタにも合うし、そのままなめてもよい。これは柳下&山田もフィニッシュ後絶賛。ぜひお試しあれ。
練乳は何回かなめさせてもらった。味が濃いかと思うかもしれないが、疲労が重なると美味しくてよい。

1日目の最後から2つ目のコントロールを取ってほっとする。フィニッシュはもうすぐそこ。
1日目の最後から2つ目のコントロールを取ってほっとする。フィニッシュはもうすぐそこ。

 

レース考察と次へ向けて

1日目 27㎞ 9h30m

2日目 24.7㎞ 8.5hrs 8コントロールでタイムアウト

 

去年より足場はまだよくて、地面が固いところもあり、走りやすく進みやすい。とはいってもヒース(アザミ)、湿地、シダといった足場の悪い濡れている不整地を進まねばならない。トレイルを進むことはほぼない。朝まで降り続いた雨のせいで小川は流れ速く深く、それを渡るのも難儀であった。日本ではけして真似することはできないだろう。

 

時おり晴れ間も見えOMMらしかぬとは思うものの、太陽の光はやはり気分を上向きにさせる。ただその時間は長くなくあっという間に日は陰り、強風、雨といったサイクルが続く。

 

ガスが晴れ見通しがよく、そもそも地形のおおざっぱなこともあり、我々にとってナビゲーションは難しくはない。よって当たり前のようにロスもミスもない。さらに周囲に同クラスのチームが多いのでおのずと進む方向が同じになる。が最後のアタックは慎重にした。地形の特徴物のコントロールはベアリングの直進をせず整置のみで進んでいたが、ストーンサークル(石積の円い囲いで羊を集める)、など点の特徴物で置かれた何か所のコントロールはベアリングして直進をした。

地図は、縮尺1:40,000、等高線間隔15m。これぐらい小さな縮尺は久しぶりだったので、慣れるまでに少し時間がかかった。

 

ぐちゃぐちゃしたマーシュ(湿地)、ヒースの中を走る。奥にコントロール
ぐちゃぐちゃしたマーシュ(湿地)、ヒースの中を走る。奥にコントロール

ルートチョイスについては改善の余地があるかもしれない。

後半は特に他のチームの後に続いたので、その足跡をたどれば足場がいくらかよい。彼らは直進ルートというよりは距離が延びても一気に尾根にあがり平らなところを進む、またはトラバースしていく、私たちができる限り最短直進ルートをとるのとは少し違うルート取りをしているように思う。特に2日目は体力が消耗し、足場の悪いところを進むペースが落ちるので、ついそういうルートを選びたくなくなる。この辺は先をいく村越さんにずいぶんお願いしたが、そうはいっても基本道はないので避けようがなく難しい。彼らの体力のアドバンテージを、逆に我々のルートチョイスと緻密なナビゲーションでカバーして追いついたレッグもあり何とも言えない。


やはり基本的な体力向上、不整地でもぐらつかない体幹づくりがさらに必要だと思われる。同程度の荷物を背負って速く移動する(走る)練習、それもただのトレイルではなく、せめてごつごつした足場の悪いトレイルを長時間進む練習が必要だろう。


Bクラスのレッグ設定は長いレッグだと直線距離で8-9㎞程度あり、2時間弱かかった。1レッグ4,5㎞では1時間。途中道を使ったルートチョイスがあること、1日目も2日目も最初はショートレッグで慣らしてからどーんとロングレッグに飛ばす感じ。去年のAクラスはそもそも道を選択するルートチョイスはなく、初めからいきなりロングレッグがあった。また大きな地形や特徴物がわかる近くにコントロールが置いてあり、あまり微地形にはおいていない。ここらがただ距離が10㎞短くなるだけではなく、ナビゲーションレベルも落としてあるのだろうか。レベル分けの1つになるのかもしれない。が、エリートと同じレッグもいくつかあり、あまり難易度が変わらないようにも思う。

 

タイム比を見てみると、1日目トップ6時間に対して9時間台。男子チームがトップなので、その中で150%というのは現状を考えると妥当な数字と言える。これを145%まで上げれば完走はクリアになるだろう。2日目も同様。135-140%は不可能ではなく現実的で上位へ食い込む可能性のほうが大きくなる。これはオリエンテーリング世界選手権でも同じような割合だったのでイメージしやすい。しかしそう簡単ではない。

 

Bクラスでも男女混合チームは少なくベテランミックス(合わせて90歳以上)も3チームのみ。競っていた周りの女性を見ていると、わたしより少しタフな印象だ。つまりそれなりに強い女性や、中堅どころの男性がBクラスに出場しているようだ。THE OMMではE(エリート)、A、Bの3クラスは別格のように思う。

 

去年は全く周りに人がいなかったが、今年は多くのチームが周りにいて、混合チームとも競ることができやっとレースらしくなってきた。このエリアに2,500人も参加者がいるはずなのに、周りに誰もいない自分たちだけの時間がかなりある。チームメイトにはもちろん励まされるが、いつの間にかまた周りに人が現れてくると、なんだかほっとする。こういった精神的な部分もこの2日間のレースは大きく影響するように思う。


村越さんは数年前より長時間動くのに慣れさらに強くなっている。私のペースだと負荷は高くないので、荷物を多く持ってもらい、急登では私のザックまでも背負ってくれた。それでも1日目の最後はつまづくことが多くなっていたので注意を促すと、低血糖になっていたようだった。体力の差はあってもチームメイトの様子を常に見ながら進むこと、もちろん離れないこと、チームのパフォーマンスを上げる、維持するための工夫は大切だと思う。維持を張っていたり遠慮していてはいいことはない。厳しい大自然の中で2日間頼りもなるのはチームメイトのみである。喧嘩しようと仲良くいようと、ひとときも離れず2日間常に一緒に過ごすのだ。チームのコミュニケーションもレースを進めるうえで大事な要素の1つだろう。

 

我々からすれば簡単なナビゲーションも、オリエンテーリングでは世界レベルの競技者としてやってきたがゆえの感触であるので、誰にも同じようにあてはまるものではない。もし出場しようというのであれば、国内ではきちんと森でのオリエンテーリングやロゲイニング、縮尺の小さいおおざっぱな地形図での経験を積まないと厳しいだろう。野営術、OMMでもアウトドアでも求められる山の知識と経験とスキル、リスクマネジメント能力はもちろんのことである。

そもそも悪天候の中を喜んで走り回っている彼らとはアウトドアアクティビティの文化も歴史も違う。

 

出場するのでば最初はスコアがよいのではないだろうか。実際 THE OMMではもっとも参加チームが多い。ストレートに出場したいのであれば一番下のDクラスからがよいように思う。力をつけ世界に目を向けチャレンジするのは、ワクワクするに違いない。そんな人たちが増えてくると嬉しい。

 

今年でもう十分だとレース直後は思ったが整理して考え始めると、やはりきちんと完走しておきたい。十分な準備をしたい。その過程を楽しみたい。

 

来年チャンスはあるだろうか。もう一度選手で出場できるのならそうしたい。

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THE OMM 2015  (1)

1日目、雨のスタート地区。日本チーム視察団も地図配布の手伝いをしていた。
1日目、雨のスタート地区。日本チーム視察団も地図配布の手伝いをしていた。

昨年に引き続きイギリス本国で開催された THE OMM 2015に参戦してきた(2015.10.25-26)。

主催者、日本大会実行委員会のご厚意で招待としていただいた。

web 

https://www.theomm.com/omm-2015-tweedsmuir-scottish-borders/


今年はスコットランドの首都であるエディンバラから南に約60㎞、イングランドとスコットランドの境界地域、小さな村Tweedsmiur周辺での開催。本国での10月末に開催されるこのレースは THEがつくことにもシリーズのなかでも一番レベル高く重要で大きな大会である。THE OMMだけでこのイベントを指す。

 

昨年はAクラスに出場、レベル高く1日目にタイムアウトで失格。今年はBクラスに落として出場。2日間で約55㎞、登距離2700m。

イギリスで暮らしていたTAC杉山からは去年の競技エリアよりは走りやすい、足場がよいと思うと前に情報を得ていた。

 

結果として1日目は順調にフィニッシュしたが、2日目最後の最後、残り3,4㎞ほどを残してタイムアウトになってしまい悔やしい結果となった。

2年続けて失格という厳しさは、オリエンテーリングでは世界の舞台で闘ってきて、国内ではトップレベルのナビゲーション能力や体力を持ちながらも本国では完走できないという、ある意味よい見本になったのかもしれない。我々が出場したBクラスは100チーム、うち完走は45チーム、柳下(OMM JAPAN2014ストレート総合優勝)&山田(同大会2位)が出場したエリートクラスでもたった6チーム、彼らも失格であったことから、厳しいことがよくわかる。


今後本国大会に参加したいという人たちのためにしてきた準備と装備、レースの考察、次回への展望を記しておきたい。書き記すことによりまた来年、我々がチャレンジする動機づけになるだろう。

1日目、1番コントロールをチェックしたあと、給水中
1日目、1番コントロールをチェックしたあと、給水中

準備

村越さんとは長年チームを組んでおり、お互いのことをよく知っている。去年も同レースに参加した。一緒のレースは4月に組んで以来。それまでお互いの体力状況を確認しつつ、夏に白馬へ23日の縦走をし練習とコミュニケーションを図った。

 

装備

去年の反省を踏まえ、さらに軽量化を試みる。チームのスピードバランスを取るため、村越さんに共同装備はじめ荷物を多く持っていただいた。

 

ザック: OMM Classic 32

シューズ:inov8 Trailroc 245

 

他チームと競りながら走る
他チームと競りながら走る

衣類(1日目着用と着替えを含む)

アンダー:ファイントラック スキンメッシュタンクトップ x 1、ファイントラック スキンメッシュ半袖 x 1、長袖ベースレイヤー:TRIMTEX FLEXシャツ(長袖) x 2icebreakerメリノウール長袖 x 1(予備)

ミッドレイヤー:Kathmandu(N.Z.、オーストラリアのアウトドアブランド、さしずめN.Zのモンベル)の薄手のフリースジャケット

ウォームウェア:TRIMTEXダウンジャケット(Fillpower700)TRIMTEX Trainer TXロングパンツ、TRIMTEX ADVANCEロングタイツ

透湿・防水ウェア上:OMM Kamleika Jacket (Nomadicsさまより提供品)

透湿・防水ウェア下: OMM Kamleika Pants

他小物:下着パンツ x 2TRIMTEXロングソックス x 2TRIMTEX Thermo Cap, TRIMTEXチューブバンダナ、MONTANE Prism Glove

 

 

Advanceタイツは相変わらず肌触りがよく締め付けなくストレスがない。気持ちよい。

テント内では快適でいたい。今回はタイツ+防水パンツ(Kamleika Pants) でレースし、テント内ではTRIMTEXロングパンツでしのいだ。翌日はそのロングパンツのうえからまた防水パンツ。
ロングソックスは防寒、スネあての代わりにもなってよい。ただしソックスとシューズの相性は重要。でこぼこの不整地かつ湿地と濡れる場面で、長時間シューズの中で足裏が滑らないようフィットしないと、すぐに足裏を痛めたり皮がむけてしまうだろう。

他、耳、足先、手先、首筋の保温を大事にした。チューブバンダナはあらゆる場面で重宝した。またジャケットのフードも強風時とても役立った。

 

ザックは新調した。去年のinov8ザックよりはるかに背負いやすく、重くてもバランスがよく安定する。おかげで走ることも苦痛でなく安定し、気持ちよく走り前に進めた。

防水パンツ(OMM Kamleika) も新調した。去年はPacliteのゴアを使っていたが、本戦前に1度使ってみて、ストレッチ素材で伸びて軽く使い勝手がよいのでこちらに変更。ただし軽さを重視し薄い作りのせいか初回使用時にすでに穴が開いた。2回目の今回も数か所穴が開き破けた。仕方ない。

日が落ちる前にフィニッシュでき、テントも張りほっと一息。おっくうで下半身はまだ着替えていない
日が落ちる前にフィニッシュでき、テントも張りほっと一息。おっくうで下半身はまだ着替えていない

寝具:

寝袋:OMM Mountain Raid 1.6

カバー:SOLエスケープヴィヴィ

マット:ザックのうすっぺらい背面パッド

マットは薄くどうしようと思ったが、今回はキャンプ地が牧草地で地面が柔らかくフラットのため問題なかった。しかもくたびれてすぐ寝てしまった。ただし、冷気が襲ってくるため、1日目使った地図はもちろん、あらゆるビニールや1日目の汚い衣類なども敷いて冷気を遮断して対応。確実に0度以下の気温では、防水ジャケットと1日目のアンダー、ベースレイヤーを除きすべてのものを着て、寝袋も絞って潜って寝ていたがそれでも寒かった。もう1枚シルクのシュラフカバーをもっていったほうがよかったと思う。明け方3時間ほど寒くて眠れなかった。

 

その他 

CASIOプロトレック(電波時計)、手ぬぐい1、歯ブラシ(歯磨き粉付き)1、ヘッドライト1(GENTOS),ハンドライト1(ジェントス)、モスクワサムコンパスFast 1、、頭痛薬、胃腸薬、J&Jバンドエイド、ホイッスル(ザック装着)、給水:platypus 2lx 1, Platypus 500ml x 1,リップ(重要)

 チタンのシェラカップ1、スポーク1、防水スタッフバッグ20l x 1、厚さ0.08mのチャック付きA3サイズ/A4サイズポリ袋それぞれ3枚、そのほか必須装備

我々のテント。2日目のスタート、撤収前
我々のテント。2日目のスタート、撤収前

ハイドレーションは苦手なのでPlatypusを用意。ただし飲み口がキャップなのでいちいちはずさねばならず、これは次回改善が必要。

大きいPlatypus->小さいPlatypusに水を入れ替えるのも時間がもったいないと言えばもったいない。やはり我慢してハイドレーションだろうか。工夫が必要。

着替え等々は小分けにするのが面倒、パッキングも面倒なので1つの大きな防水スタッフバッグにいれて管理。他、透明な厚さ0.08mのポリ袋はいろいろ役に立つ。汚れものやごみ袋、地図が破けた時の補助にもなるのでA3サイズを持って行った。

 

共同装備

テント:Nordisk Telremark2 UWL (880g)

レスキューシート(テント内シートの代わり)

ウェットティッシュ1袋・ポケットティッシュ2、防水ノート、防水鉛筆、ガスカートリッジ、ガス(Primusの一番小さいサイズ)、コッヘル大、スーパーレジ袋2(ぬれたシューズを履き外に出てトイレに行くのに袋の中に足をいれてシューズを履く)、テーピングなどファーストエイドキット、モスクワコンパスプレートタイプ(Fast)

そのほか必須装備

 

テントは去年主催者からTelemark1を借りたがさすがに窮屈だった。居住性と快適さを優先し110g重い880gのTelemark2を共同購入した。キャンプ地に到着が暴風時のことを考え、テントをすぐ広げて建てられるようにパッキングを変えて工夫した。
Telemark2は頭側の幅はエアライズ2よりもむしろ広く快適。また前室も広く調理をするのに十分な広さ。ただし一部メッシュのため風がテント内に入ってくる。手ぬぐい、ビニル袋を当てて少しでも風が入ってこないようにした。
 

食料編、他、次回に続く。

 

続編はこちら THE OMM 2015  (2)

 

 

 

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エディンバラにきています

1年ぶりにイギリスにきています。今回はスコットランドの首都エディンバラへ。

エディンバラから約60km南下したTweedsmiurにてTHE OMM 2015が開催されます。

THE OMMって何?Original Mountain Marathonの略。2日間に及ぶキャンプを伴うオリエンテーリング。

自ら食料、寝袋、テントなどを担ぎ、ナビゲーションを続けます。1日スタート・フィニッシュ、テント泊、2日目スタート・フィニッシュ。2人ペアです。

ウェブサイトはこちら。

https://www.theomm.com/the-omm-2015/

昨年はエリートクラスに続く上級Aクラスに出場しましたが、残念ながらタイムオーバーで失格となってしまったので、今回は完走はきちんとしたいとクラスを落とし、Bクラスにしました。それでも55km/up2750m、タフなレースとなりそうです。

こういうナビゲーションレースでの失格は初めてのことだったのでなかなか悔しく、今年はきちんとレースできるように準備してきました。

 

去年から日本でも始まったこの大会、わたしは競技責任者という重責です。今回も本国イギリス本部より視察に来て事前に競技エリアや地図を見ながら現地スタッフと同行するよう指示されていたのですが、終わるまでは選手としていたいと仕事を返上しました。事前に地図やフィールドを見ればもうレースではなくなります。これについては日本の実行委員会、本国本部が了承してくださり、本当に感謝しています。

 
さて、去年はタイトなスケジュールですでにスタート前疲労困憊だったので、今回はせめて睡眠と体を休めようと1人でレース4日前にエディンバラに入りました。直行フライトとトランジットを含め、18時間後、日本時間の3時ごろ到着とはあまりにもクタクタすぎるからです。

 

ぐっすり睡眠をとった後、16年ぶりに訪れたエディンバラを観光ランしてきました。こういう時地図が読めるって、走れるっていいですね。機動力高し。

さすがエディンバラはスコットランドの首都、人も多いので走るのならやはり郊外、そして自然が多いところになります。お昼時だったので走っている人も多かった。それにしてもエディンバラ、地形に富んでいて、アップダウン激しい、繁華街のすぐそばに標高300の丘があるとか、繁華街も道が入り組んで立体交差しており、複雑、かつ楽しい。ナビゲーションに飽きませんでした。

 

本日はペアを組むむらこしさんが到着。あと1日滞在し、レース前日に会場近くへ移動します。

 

宿から10分ほどでHolyrood Parkへ。断崖絶壁かと思いきや道があり、登っている人いる。行きましょう
宿から10分ほどでHolyrood Parkへ。断崖絶壁かと思いきや道があり、登っている人いる。行きましょう
このような注意書きが
このような注意書きが
こちらにも
こちらにも
青空も一瞬見えるがすぐに雲に覆われる。強風にあおられやや危険。
青空も一瞬見えるがすぐに雲に覆われる。強風にあおられやや危険。

アップ100mぐらいだろうか一気に高度を上げる。これ、滑落するといやかも
アップ100mぐらいだろうか一気に高度を上げる。これ、滑落するといやかも
この道は頂上へはいかないよう。一番高いところにきた。あたり1面見渡せる。エディンバラ城が岩盤の上に建っているのがよくわかる。
この道は頂上へはいかないよう。一番高いところにきた。あたり1面見渡せる。エディンバラ城が岩盤の上に建っているのがよくわかる。
これから行くCaloton Hillと海、スコットランドの山々
これから行くCaloton Hillと海、スコットランドの山々
エディンバラは起伏が多い。地形萌え。
エディンバラは起伏が多い。地形萌え。

Calton Hillへ。先ほど登った丘が見える。奥にピークがあるではないか。
Calton Hillへ。先ほど登った丘が見える。奥にピークがあるではないか。
ギリシャ風建築物も
ギリシャ風建築物も
思った通り三角点発見。イギリスの三角点は大きいですね
思った通り三角点発見。イギリスの三角点は大きいですね
市街地に戻ってきました
市街地に戻ってきました

マップ・リーダー(地図専門指導者)に認定されました

さていきなり問題。1:25,000地形図で最も売れているエリアはどこでしょう?地図倉庫の見学でベタな質問をしたのですが、さすが部長さん、さらっと答えてくれました。


マップリーダー(地図専門指導者ーーこっちのほうがかっこいい)の認定を受けました。
そもそも受講するのに教員、地図関係専門、地図販売等々の実績年数が必要ですが、アウトドアフィールドでのナビゲーション講習実績をもとにこばやしさん、田代博先生に推薦いただき受講することができました。実際の受講者も1/3は教員、他よく知る地図関係会社勤務の方、測量士などなど専門の方多く。また女性は私を含め2人だけでした。
 
かなり専門知識のお勉強ですが広く浅く。いままでなんとなく本を読み知っていたことをきちんと教えていただくことができたのはよかったです。
また紙地図(1:25000とか)をなんとか売りたい!な地図センターの気持ちが伝わってきました。


一般財団法人日本地図センター:マップリーダー研修サイト

  
写真)バッチも3つ星まであります。目指そうかな。

タイムテーブル。1日みっちり
勝手に大ファンな田代先生の特別講義にキラキラ。ヤマケイ9月号紹介していただきましたが、ルポ担当のヤマケイの男の子は教え子だったとか!つながっています。

最近刊行されたばかりの多色刷りの1:25,000地形図『八王子』
すぐ近くの目黒本富士がある氷川神社は”夏詣”をしていました。いいですね。

 

山と溪谷2015年9月号 特集「登山が変わる!実践読図術」を監修しました

2年ぶりに山と渓谷2015年9月号(山と渓谷社)の読図特集の監修をしました。

本文、ルポ同行、付録の地図2枚の課題などを担当しました。

地図読みを、読図をできるようになりたい、でもなんだか小難しい、そんな風に思ってしまっている人に、少しでもとりかかりやすいように。

お手に取っていただければ幸いです。

 

山と溪谷2015年9月号 特集「登山が変わる!実践読図術」

 

地図読みのコミック、読図の”ど”

鈴木みきさんにサインをいただく
鈴木みきさんにサインをいただく

白馬ー朝日岳の山登りから降りてきた翌日、ちょうどマウントフェスタがやっていた。

大会準備の合間を縫ってたった20分の訪問してきた

あれこれギアや各メーカーの方々にご挨拶し帰ろうとしたところに彼女が!

とっても気になっていた鈴木さん、お会いすることができた。


わたし、マンガ好きです。

難解と思われていそうな読図をマンガで説明するなんてステキ☆

これから読むのが楽しみです。

一緒に何かできそうですね、そんなお話をしたりもしました。

いろいろ広がっていきます。

明治時代の古地図を使ってナビゲーションしてきました

表参道で地図をじっと見て次に行く方向をコンパス使って確認中
表参道で地図をじっと見て次に行く方向をコンパス使って確認中

ICI石井スポーツ登山学校 働く人の山登りシリーズ「地図読み学」実技I でした。


都心でも工夫をすれば山と同じように地形(等高線)やコンパスを使って方向を意識して地図読みの練習ができる。原宿店で買ったばかりのコンパスを取り出して使う人、整置が最初はできなかった人たちも途中からスムーズにできるようになりました。
明治時代の古地図にこだわるするつもりはないけれど、都心にいながら初心者にも上級者にも応用がきくナビゲーションができ、かつ時代に思いを馳せることができるブラタモリ的な時間でもあって1粒で2度おいしいどころか100倍近く面白くなるかもしれないですね。気軽に地図と向き合えるかもしれないですよ。

写真)表参道でウィンドーショッピングじゃなくて地図をじっとみる人たち
字と読み方違うけれど穏田橋と恩田さん。実は参加者の中で一番萌えていた。
明治神宮でも地図をじっと読みながら進む人たち。。。
はらへったー、ちょっと集中力きれてお疲れのところステキなクッキーやさん発見!
SAC about cookies)

アイシングクッキーになんとビールもあり。スマイルもカワイイ

新緑が気持ちいい

いつもの玉川上水緑道もキレイな緑
いつもの玉川上水緑道もキレイな緑

なんだか久しぶりに気持ちよい青空の下を歩いた気がする。

今週は体調不良だったり休暇を取っていたりでほとんど仕事先に出向かなかった。

明るい太陽、青い空、綺麗な緑の中を歩くのは気持ちがいいね。

気分も晴れた。


きれいな緑と太陽と青空だったのでパチっと1枚。

JR東日本大人の休日倶楽部の地図読み講習

昨年度に引き続き、今期も開催、担当することになった、JR東日本 大人の休日倶楽部、趣味の会の地図読み講習。

前回までは師匠の村越さんが一緒だったけれど、今回から独り立ち。

受講者が60歳以上と年配の方々と初級全6回、中級全3回を今日から7月始めまでご一緒することになった。

彼らの熱心さには頭が下がる思い。わたしもまだまだ勉強と興味、探究心を持とうと思った。

山歩きのヒントに、読図やナビゲーションを身につけられるようお手伝いしていきたい。

固くなりすぎずね


花道から新緑へ

通勤時の玉川上水緑道は花道
通勤時の玉川上水緑道は花道

毎朝オフィスへは最寄り駅から約1km歩いている。

ルートはいくつかあるけれど、もちろんわたしはこの玉川上水緑道を歩く。アスファルトではない土の道。

夏になれば干からびてしまったミミズや虫がでてくるけれど、それでも自然を身近に感じさせてくれる四季折々の風景がとても好き。犬の散歩をしているおばあちゃんと挨拶をしたりもする。

 

ひょっとしたこの道もこの風景を見るのは最後かもしれないなと思ったらなんだか切なくてパチ。。

花びらが上水を流れ、文字通り花道を歩いた雨の朝。

パステルカラーの緑
パステルカラーの緑

そんな花道を抜けると次はパステルカラーの緑が現れた。

 

新緑。

この間まで葉っぱすら見当たらなかったのに何時の間に。


は移りゆく。生命力の強さ。今の時期だからこそ感じられる。

朝からたくさんのエネルギーをもらった。

これでこじれた風邪も治るかな。


いつの間にか桜が散っていた

通勤時の玉川上水緑道
通勤時の玉川上水緑道

1週間ぶりに社会復帰。玉川上水沿いの桜は、蕾と咲いているところ1度だけ見た。そして今朝はもう散っていた。あっという間。

 

岡崎城内に三角点はある?

岡崎公園周辺の三角点分布図
岡崎公園周辺の三角点分布図

姫路城内に三角点があるようにひょっとしたら岡崎城の中にも三角点があるんじゃないか?と思ったやや現実逃避な日曜の昼下がり。なかったけれど近くに二等三角点がありました。

あ、JOAロゲイニング大御所シリーズの岡崎大会(5/3)のウェブサイトを見ながら、他岡崎のあれこれ見て思い付き。(ひそかに御台所賞を狙っていたりもして)

この国土地理院のサイトも飽きないです~。点の上にカーソルを置くと基準点名や三角点の状況などわかるんです。亡失とかちょっと切ない。

http://sokuseikagis1.gsi.go.jp/

岡崎公園でオリエンテーリングを1度したような気がする。全日本はもう20年近く前?

 

スイーツロゲイニングの下見その2

長い廊下がつづく
長い廊下がつづく

熱は下がり、某所のスイーツロゲイニングの下見第2弾。本日も全戦全勝、快くOKしていただきありがたや~。あれこれ美味しくいただきました。

のんびりしてたらトレイルランツアー中のおくのみやさんにお会いしました。マスクマンで帽子かぶっていたのによく認識されたなあ。お互いの近況をちょこっと話して握手しておわかれ。

あ、田舎にはレモンジーナ?たっぷりありましたよ。もう1ケース下にあった。買わずに帰ってきたけど。。

今日の寄り道は国の登録有形文化財の建物。江戸時代末期の建築。立派でした。

 

Made in チェコのシリアルバー

Made in チェコのシリアルバー
Made in チェコのシリアルバー

2日ぶりに起き上がりました。1日1食モードで十分なのですが、寝ていて小腹がすいたので、もらってきたシリアルバーを食べてみました。その名もチンパンジー。

Made in チェコ、made with loveとか書いてあってなんか怪しい、、と思いきやふつーに美味しいシリアル&エナジーバーでした。最近さっぱりこういうのはご無沙汰ですが世の中いろいろ出ているのですね。

JOAロゲイニング大御所シリーズでの賞品になるとのこと。

 

OMM JAPAN 2015 公式地図読み講習が始まります

5月奥武蔵からスタート
5月奥武蔵からスタート

http://theomm.jp/?page_id=2639

ナビゲーションの面白さ、奥深さを始め、山の総合力が試されるレースが昨年から日本で始まりました。イギリス発祥の、テント泊を含めた2日間にわたるレース。

ナビゲーションのスキルがあればもっともっとこのレースも面白くなるし、いろいろなアウトドアアクティビティの広がりがでてくるでしょうね。


わたしにとってもまたまたチャレンジングな年の始まりです。

今年は全国各地に伺い講師を務めます。

みなさんのサポート、ほんとうにありがとうございます。

 

OMM JAPAN2015と東大OLKのみなさんとミーティングをしてきました

OMM JAPANスタッフ、東大オリエンテーリングクラブの学生のみなさん
OMM JAPANスタッフ、東大オリエンテーリングクラブの学生のみなさん

引き篭り生活も後半に突入。久しぶりに太陽の光りを浴びイケメンたちと午前午後と打合せでした。あれこれ楽しくなりそう。

船と飛行機を見ながら缶詰生活その2

海外遠征のような生活は朝が早い。毎週のように山で飛び回っているのが当たり前になっているが、こうやって海をみながら引きこもり生活も案外好きだったりする。

ライティングデスクとダイニングテーブルがきちんとある部屋にして~をとリクエストしたら最上階の角部屋にグレードアップされていた。。3分おきに飛行機がやってくるのが良く見える。(今朝はまだ)


世の中は年度末。勤め先は1か月ずれてQ-Endなのでなので気づいたのは最近。快く送り出してくれた同僚に感謝しながらこれから数日引きこもり。が後半は打合せの嵐。今年後半、来年にかけて重要なことばかり。


がんばろうっと。

 

伊豆大島とOMMとガーコと

がーこ、ひなたぼっこ中
がーこ、ひなたぼっこ中

今年2番目の重責は来週末やってくる。

ちょうど1ヶ月前オリエンテーリングの全日本スプリント選手権の準備で多忙だったように、今月は日本初開催のOMM Japanレースにむけての作業が続く。

本当なら今週末は伊豆大島でロングディスタンスのオリエンテーリング大会へいこうとしていた。出場について悩んでいたのだが、”悩んでいるのなら今はやめたら”という助言ありエントリーしなかった。ただ参加するのならいいが、きっちりレースとするのならやはり後悔するのは目に見えている。キャンセルは正解だ。

17年前、伊豆大島の裏砂漠はオリエンテーリング世界選手権の日本代表選考会で30分もエリア内をさまよい、日本を代表を逃したエリアだ。今からすると全然フィジカルもテクニックもなく、そんなミスをしてしまうのも仕方なかったかもしれない。その後、北欧テレインできちんとナビゲーションをし世界で戦うことも違和感なくなり忘れたいたが、伊豆大島と聞くとやはりその時のレースを思い出す。そこできちんと浄化させたかったな。また次の機会にしよう。

その代わりこの2年、コツコツとやってきたTEAM阿闍梨のイベント、チャレンジ!ナビゲーションに参加してナビゲーションに興味を持ち、オリエンテーリングそのものが好きにな人たちが5,6人も参加する。読図講習がきっかけで全日本リレーに県代表で参加する人もいる。この1年でロゲイニングはもとよりオリエンテーリングの小さな大会やクラブカップリレーにまで参するに至っている。自分のナビゲーションスキルが世のお役にたてたら、その中から少しでもナビゲーションスポーツやオリエンテーリングに興味を持ってくれたら、、そんな想いこうやって数年たって形になるのは嬉しい。

一方でそうやって外に向けて多くのイベントに携わる中で、当然ながらレース出場が減っているのは自分の中では問題ないのだが、大会不参加や強化選手、ナショナルチームに直接関わらない私の姿を見て、”レースにも出ないで遊んでいる”と言われたりもする。それが自分が仲間だと思っていた人たちから言われるのは哀しい気分になる。ダイレクトではない別の形でナビゲーションの楽しさ、普及の一歩になればいい、その活動をしているのだと言う自負があるのでいいのだが、やっぱり哀しい。まだまだ努力が足りないね。


長くなったが、その来週末に開催されるOMMジャパンレース。2日間のテント泊を伴うマウンテンオリエンテーリング(ポイントオリエンテーリングとスコア)だ。約500人の参加者が集まる。多くはトレイルランナー、中におなじみのトップオリエンテーリング選手やアドベンチャーレーサーたちも混じる。競技運営陣はオリエンテーリングのプロフェッショナル、アドベンチャーレーサーのつわものたちが揃っていて事前準備からものすごく心強い。このレースがひょっとしたらトレイルラン界、オリエンテーリング界、アドベンチャーレース界、アウトドアの世界において何かしらのきっかけになるかもしれないね。ワクワクする。

まだまだ現場は作業は続く。私も結局この週末作業たっぷりなのだから、やっぱり伊豆大島は行かなくて今回は良かったのだろうなあと思う。


なんて事をつらつら思いながら今朝の出勤時も玉川上水遊歩道を歩いていたら、ガーコがいたので1枚かしゃ。癒された。

さ、がんばろう。

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THE OMM UK -1 2014

https://www.theomm.com/ 本国UKのサイト

http://theomm.jp/ 日本のサイト

OMM= Oriniginal Mountain Marathon;ナビゲーション、フィジカルが問われるビバークをともなう2日間のレース

チームメイトのリーダー村越より

週末、イギリスで開催されるOMM(original mountain marathon)に参加してきた。

興行的に成功するなら、もっと楽に、楽しくできるだろう。だが、それをしないところにこのレースの真価を感じる。

 OMMでは二日間のレースの間の夜を、レース中自ら運んだ装備によって乗り切らなければならない。レースと同じ風雨の中でテントを張り、十分とは言えないスペースの中で、夕食を取り、また翌日の厳しいレースに備えてしばしの休息を取る。レースが終わったら暖かいシャワーでも浴びて、ビールでも飲みながらレースを振り返りたいところだが、その楽しみはもう一日先延ばしだ。だが、この過酷さこそがOMMの重要な要素なのだろう。

 そもそも、アウトドアに出るなら秋は決していいシーズンとは言えない。天候は不順だし、西風が吹き荒れる。アウトドアを楽しめるもっとよい季節があるだろうに。主催者が「そうだ」と言ったことはないが、過酷な天候もOMMの要素の一つなのだ。走り回るフィールドも、ヒースと湿地が邪魔をして、見かけほど走りやすい訳でもない。コースは決して楽で楽しく走れるところだけを用意してくれるわけではない。時には霧でホワイトアウトする霧の中をナヴィゲーションするには、身体的にも精神的にもタフさが要求される。

多くの人にとって、イベントでもなければ自ら身を置こうと思わないような過酷な環境と状況にチャレンジできること、そこにOMMの本質的な価値がある。その背後には、七つの海を制覇した大英帝国、あるいはスコットやシャクルトンを輩出したイギリスのアウトドア文化を垣間見ることができる。


2014年1月末有度山トレイル三昧の交流会会場にて。Nomadics,村越、柳下、相馬、なぜかニューハレ芥田、わたし
2014年1月末有度山トレイル三昧の交流会会場にて。Nomadics,村越、柳下、相馬、なぜかニューハレ芥田、わたし

1 出場まで

マウンテンオリエンテーリングがノルウェーやイギリスで盛んだと知ったのは18歳のころだった。

その1つとしてOMM(オリジナルマウンテンマラソン)がイギリスで開催されている、、というのはOMM JAPANのスポンサードである相馬さんのFacebookによる書き込みから知った。もともとOMMのブランドは日本に入る前から知っていたがナビゲーションを含むレースまでやっているのは知らなかった。

何気なく、”それマウンテンオリエンテーリングですね、楽しそう”と書き込むと相馬さんから一緒に出ましょうとコメントが返ってきた。冗談だとやり過ごしていたが、彼は本気だったようで、荷物は全部持つからナビゲーションをしてくれと着々と話が進んでいく。光栄なお誘いだが、日本のトレイルラントップアスリートとして、せっかくなら男子チームで世界と戦うほうがさらにモチベーションとやりがいがあるだろう。競技者ならそう思う。誰か他にいないだろうか?頭に浮かんだのは同じTEAM阿闍梨メンバーの柳下くんだった。

1月の有度山トレイルランでOMM日本代理店のNomadicsさん、相馬さん、柳下くん、村越さん、田島で会い話を進める。ここで相馬&柳下チームの誕生、気を使っていただいたか村越&田島チームも出来上がり、招待チームとしてくださることになった。

 

とはいえ、私と村越さんは8月にアメリカのサウス・ダコタで行われるロゲイニング世界選手権にベテラン混合で3位入賞のターゲットを置いていたので、さすがに10月末の遠征は勤め先が年度末のため休暇を取ること、金銭的に厳しいとと消極的だった。村越さんも同じような理由で出場を見合わることで落着いた。しかし、しばらくしてこういった機会はこれから先ないかもしれない、18の頃あこがれていたレースに出られるチャンスがあるのならやはり出たほうがよいのではないかと考え直しその想いを村越さんに伝えると、村越さんも同じように考えていたようだった。結局6月ごろ最終的に行くことを決める。

 

そして7月末相馬さんの遭難だ。ショックを受けるとともにわたしたちは今一度Nomadicsの方々に相談した。”2ndチームのわたしたちは参加すべきなのだろうか”、それに対し代表である千代田さんは、”ぼくが相馬剛だとしたらとこう言うと思う”、と話してくれた。彼らの、今もスイスから帰ってこない相馬さんに対しての公のアクションは見られない。けれども短い期間ではあるが相馬さんとの関係はものすごく蜜なのではないだろうか。

 

結局私たちは出場することを決めた。それがアメリカへ出発直前の82週目ごろだった。

 

ここまで出場に対してスムーズに行かなかったレースは今までないだろう。だからこそ今回特別なものになる。

またOMM JAPANレースの競技方面の運営を任されていたため、”視察”という点でも重要だった。フライトのトランジットではジャパンレースを取り仕切る小峯さんと打合わせをしていた。

 

コンディションについては8月のロゲイニング世界選手権までも厳しい状況だったが、それ以降も多忙が続き、週末に長い時間ザックを背負って行動する練習が一度もできないままだった。山へ行くことすらできない。1つのトレーニング指針の目安となる月間走行距離についても100kmにさえ満たず(トレーニングがきちんとできている時は200-300km)、厳しいレース展開になることは予想できていた。この点についてはチームメイトである村越さんに事あるごとに報告しお互いの状況把握をし、チームとしてどうゴールセッティングをしどう臨むかを話した。

Northerland国立公園。会場周辺の丘陵地帯。赤く見えるのは枯れたシダ、あるいはヒース
Northerland国立公園。会場周辺の丘陵地帯。赤く見えるのは枯れたシダ、あるいはヒース

2 現地にて

20年以上もオリエンテーリングの海外遠征、レースをこなしていると、多少のトラブルがあっても気にはならない。休みの関係から現地入りはレース2日前の夜、前日に装備の準備とレジストレーション、そして翌日から2日間のレースと最短スケジュールにせざろう得なかった。

 

唯一懸念していた主催者からテントを借りることについては、Nomadicsさんが手配をしてくれ、空港にオーガナイザーがNomadicsさんたちを迎えにきたときに渡してもらい事なきを得た。これで事前にどんなテントかがわかり張る練習もパッキングもできる。

 

必要な食料、水については地元のスーパーで調達。きちんと食べたい食料については日本から持参。いずれも相談の上、村越さんが購入。

 

時差ぼけについてはどうせ2日間過酷なレースになるのだからと気にしない。一番心配していたのは寒さだった。

日ごろの過労からかレース前日昼から体調が悪化し発熱。そのまま無理をしてHQ(Head Quarter/Event Center)のレジストレーションにいき、夜は外食せずリーダー村越がおかゆをつくってくれ眠り続けた。

 

レース前日、会場はNorhtunderland National Park麓にある小さなB&B。2Fがレジストレーション。1Fにはショップが作られ、ガスや服など必要なものがそろう。

会場までの標識。シンプルだが白黒は目立たない。。
会場までの標識。シンプルだが白黒は目立たない。。
仮設トイレ。参加者1700人ともなればあちこちにたくさんのトイレができる
仮設トイレ。参加者1700人ともなればあちこちにたくさんのトイレができる
northunderland natinal park麓にあるB&Bを借り切ってHQ/Event centerとしていた。
northunderland natinal park麓にあるB&Bを借り切ってHQ/Event centerとしていた。
大会スポンサーにSILVAがついていた。大きなポスターはスウェーデンのトップオリエンテーリング選手
大会スポンサーにSILVAがついていた。大きなポスターはスウェーデンのトップオリエンテーリング選手
いざレジストレーションへ
いざレジストレーションへ
ほとんどが自家用車でやってくる。案内図は簡潔、かつ係員は必要
ほとんどが自家用車でやってくる。案内図は簡潔、かつ係員は必要
2Fに上がってレジストレーション。ここはじいじ、ばあばが大活躍。若者たちはフィールドで作業をしているに違いない。どこのイベントも一緒だな。
2Fに上がってレジストレーション。ここはじいじ、ばあばが大活躍。若者たちはフィールドで作業をしているに違いない。どこのイベントも一緒だな。
翌日スタートへのマークがすでに付けられていた
翌日スタートへのマークがすでに付けられていた
レジストレーションではチームで1人SIチップを今から2日間着用したままというので、リーダー村越にそれをしておらうことにする。
レジストレーションではチームで1人SIチップを今から2日間着用したままというので、リーダー村越にそれをしておらうことにする。

村越さんの装備と2人分の1日目夕食、2日目朝食
村越さんの装備と2人分の1日目夕食、2日目朝食

3 装備・食料

なるべく軽量化し工夫するのはみな同じだろう。悩みどころだ。食料、その他について村越さんと飛行機の中からプログラムを熟読し、事前確認、パッキングしながら、余計なもの、必要なもの、ダブリがないよう話しながら決めた。共通の装備、食料については村越さんが持った。

 

一番気になっていたのは寒さだ。この周囲の気温は10度前後。国立公園の山間地は10度をきっているだろう。その中を35㎞、10時間近く移動する。いったいどんな状況になるのか、想像を働かせて着るものの準備するしかない。幸い24時間寒い雨の中のロゲイニングを2度、日本の11月始めに深夜に七面山スタートで安倍奥山塊ー静岡縦走の22時間/54㎞、標高2000mまでを経験しているので、おおよその見当はついた。その時の装備などを元に準備した。

 

共通の装備・食料

テント(NORDISK Teremark 1) 770g

http://www.nordisk.eu/bred/products/tents/tents-detail/type/tents/categories/telemark-1/product_model/ulw/

とてもではないが強風と雨、寒さの中ツェルトは無理。強風は日本のそれとは違い台風なみの風速20.30m/h。テントじゃないと無理と出国前に小峯さんよりアドバイスされる。主催者から借りたテントは1人用のようだったが充分2人でも快適に眠ることができた。前室もあり調理をするのに助かった。困ったのは内側にメッシュだけの部分があり風が入り込んできたこと。しかたないのでビニール袋を貼り付けて風が入ってこないようにした。

(トイレット)ペーパー

テーピングテープ

三角巾

バンソウコなどバンテージ類

胃腸薬、頭痛薬、ワセリン

アーミーナイフ

 

食事

1日目夜

アルファ米2-3 レトルトカレー、さばの味噌煮(コンビニで売っているパックの1匹分)、ドライ豚汁、インスタントコーヒー

 

2日目朝

アルファ米2-3、ミートボール、鰯のパック(コンビニで売っているパックの1匹分)、ドライの味噌煮込みうどん、ドライ豚汁、フルーツポンチ(夜食べず朝)

 

予備

アルファ米2、豚汁

 

記憶がすでに定かでないが、疲労していても食べやすいものを、たんぱく質をきちんと取ること、温かい飲み物、などを用意。

デザートはサプライズ。いつも山へ縦走に行くとデザートを持っていきたいという私と、そんなの重いからいらないというリーダーとで険悪な雰囲気になるのだが、なんとフルーツポンチのパックを用意していた。嬉しいけどやはり重いのでは。。。

 

ゴミはテント泊地に捨てることができたので助かった。ジャパンレースではゴミ箱は用意されていないことからごみの持ち帰りは必須。この量はバカにならない。食料、パッケージについても工夫がいるだろう。 

 

個人 食料

水 2.5l 特に味付けなし

ランチパック(パン+チーズ+ハムのサンドウィッチ) 2

ふりかけを入れたアルファ米 1パック

ショートブレット 6個?

ドライフルーツ コンビニで買った適当なもの

柿の種

プロセスチーズ6(スーパーで6個いりぐらいで縦長にして売っているもの)

チーズかまぼこ 3

チョコレート 適当

 

ショートブレットは2010年のN.Zロゲイニング世界選手権で大活躍したので現地で購入して使う。

追い込んで走るのでなければ、無駄に加工したもの(ジェルやお菓子)より、普段口に入れているもののほうが胃も受け付け気分もよい。よってサンドウィッチを作り、アルファ米をメインにし適当にピックアップして持っていった。

また疲れてくるとかむのが面倒になるので、チーズやチーカマは食べやすくかつ高カロリーなのでよかった。

1日目水は結局1lしか飲まなかった。

 

基本の服装

アンダーシャツ(ファイントラック;フラッドスキンメッシュの半袖Tシャツ)

ベースレイヤー長袖ジップシャツ(TRIMTEX FLEXシャツ 96%ポリエステル/4%Elastan 生地は少し厚手、メリウールと同じくらい暖かい)

ロングタイツ(TRIMTEX Advanceタイツ)

ロングパンツ(TRIMTEX Trainer TXパンツ) ー>タイツの上にはくオーバージャージ的なもの。タイツが熱ければ1枚ではくことができる

ジャケット(Kamleika/OMM) ->Nomadicsより提供していただいたもの

グローブ(OMM) ->手に

ビーニー(インナーフリース製 TRIMTEX) ->頭に

チューブバンダナ(TRIMTEX)ー>首に

靴下(ウール)

Goretex packliteのパンツ(ホグロフス) ->必須装備、2日目のみ着用

 

着替え+予備

パンツ、ウールの靴下、メリウールのベースレイヤー(icebreaker)、薄手のダウンジャケット(TRIMTEX)、ウールの薄手ハイネックセーター(ユニクロ)GORETX pacliteのジャケット(Arc'teryx)


レース中動いている分には雨も寒さもウェアの準備していれば、またレース中補給していれば熱エネルギーを作るので問題はないだろう。体感温度を低くする風は要注意。

ポイントはテント内で快適にいられる服装にしておくこと。タイツやその上から履くロングパンツは1,2日目と同じにする。2日目の着替えの時覚悟を決めればよい。どうせ汚れるのは一緒だ。テント内では使わなかったゴアテックスのパンツをパンツの上からそのまま履いて過ごす。ブラジャーはなくてもすごせてしまう体型。この点は残念ながらも軽量化にちょっとだけ一役買っているかもしれない。

誤算はハードシェルを2つ持っていたこと。これは事前にジャケットKamleika/OMMをテストする時間がなくぶっつけ本番、どこまでハードな環境に耐えられるかわからなかったため、念のためにとPacliteのジャケットを持っていってしまったのだ。これだけで350gは減らせる。結局は十分Kamleikaで対応できた。そしてこのジャケットものすごくいい。

 

ミッドレイヤーのジャケットは別に用意していのだが、思っていたより重く感じる。出国前日に駅構内に出店していたユニクロで急きょウールの薄手のハイネックセーターを購入しそれを使うことにした。こちらのほうがかなり軽い。ハイネックセーターとダウンジャケットを着て、さらにカッパをきれば暖かい。実際2日目はこれらを着たまま行動した。

とにかく体の末端を冷やさないように注意した。手袋、首回り、耳、頭はレース中はいつも防御し暖かくした。

ロングタイツは多く出回っているLyclaの生地とは違い、TRIMTEX独自に展開している生地で(60% Polyamid 40% Elite)、ピタッと張り付かず締めけず、やわらかくものすごく着心地がよいので愛用している。来期より取扱い再開予定。

 

1つ工夫するとすれば、シューズはドロドロなままなので、テントから外に出てトイレに行くときにそれを履いていくのが躊躇される。他チームは足の上からビニール袋を履いて足に靴の汚れ、冷たさを感じないようにしていた。なるほど!私たちもコンビニ袋で代用。日本大会でも天候が悪化し靴がびちょびちょな場合があるかもしれない。その時に代えのビーチサンダルなど持っていく人はいるのだろうか。普通のビニール袋で代用できるのがよい。準備しておこう。

 

他装備 必須装備は省く

ザック32l inov8 レースパック

シューズ inov8 trailroc 255

コンパス モスクワコンパス2L

プレートコンパス タイプ3

マイクロレーサーコンパス(予備) SILVA

ヘッドライト ジェントスHW777

ヘッドライト(予備) ペツル e-lite

歯ブラシ(歯磨き粉を練り込み済)

てぬぐい1枚 あらゆる使い方で便利

リップ

時計(CASIOプロトレック CASIOより提供)

寝袋(OMM マウンテンライド1.6)ー>Nomadicsよりサポート

http://moonlight-gear.com/?pid=57574420

銀マット 約60cm x 60cm --適当に切った

SOL

 

ハイドレーションは使わず500ml2lとオプティパスのパックに分けた。

夜の行動はあまり想定していなかったのでハンドライトは携帯していなかった。

新調した寝袋はぶっつけ本番。中にあるだけのものを着る、上からかける。テントのベースシートにはSOLを引き、60cm四方に切り刻んだ銀マットを引く。背中と腰をカバーしていれば問題ない。その他の部分はザック、着替えパックなどで枕やクッションとして使えばいい。軽量化できる。

歯ブラシを持っていくのはリーダー村越からやめろと言われたが、歯ブラシとパンツだけは譲れないといい、歯磨き粉を練り込みビニール袋に入れていくことでよしとなった。それくらいシビアに軽量化について取捨選択をした。


これらでだいたい6㎏程度。食料、そこから食料、水以外余計なものはほとんどを村越さんが持ってくれた。減らすとすればPACLITEのジャケット、水500gで850gは軽くできるだろう。

村越さんの行動食
村越さんの行動食
わたしたちの小部屋(テント)とテントエリア
わたしたちの小部屋(テント)とテントエリア
テントの前室を使って調理。燃えないよう注意。靴がドロドロなのがわかるだろうか。
テントの前室を使って調理。燃えないよう注意。靴がドロドロなのがわかるだろうか。
フィニッシュエリアでリザルト、公式掲示板にある情報をチェック。天気、サマータイムからの変更等、重要な情報もある
フィニッシュエリアでリザルト、公式掲示板にある情報をチェック。天気、サマータイムからの変更等、重要な情報もある
夕ご飯を作っています。
夕ご飯を作っています。
キャンプ地(1日目フィニッシュ・2日目スタート)にはインフォメーションデスクがぽつんとある。担当は去年まで指揮をとっていたオーガナイザーがボランティアとして活躍
キャンプ地(1日目フィニッシュ・2日目スタート)にはインフォメーションデスクがぽつんとある。担当は去年まで指揮をとっていたオーガナイザーがボランティアとして活躍
2日目朝、テント撤収中、銀マットはかさばるが軽くてよい
2日目朝、テント撤収中、銀マットはかさばるが軽くてよい

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OMM UKレースへ

フライトから約20時間後、イベントセンターからおよそ20㎞東にある小さな街RothburyのB&Bへ。倒れ込むように寝て起きた遅めの朝。周囲は紅葉が始まりノーサンバーランドの丘が広がります。気温約10度。今日は荷物のチェックをしイベントセンターにレジストレーションへ。明日8:45ごろにはスタート。

ノーサンバーランドはイングランドとスコットランドの境界のある国立公園。競技エリアはThe Cheviot Hillsが広がる20㎞ x 20kmのエリア。”Cheviot”といえば、2010年のニュージーランドで開催されたロゲイニング世界選手権の街の名前もそれ。

1999年に訪れた世界遺産のハドリアンウォールもすぐそばにあってなんだかとっても懐かしくなりました。

今回は、18歳のころすでに知っていたマウンテンオリエンテーリングのレースにNomadicsさんおご厚意により今になって出場するチャンスができたこと、何よりOMMジャパンレースのための視察を兼ねることが目的。ということからほぼビジネストリップ。行きのフライトの最中もNomadicsさんたちと打合せをしながらここまできて、今もパチパチやっている次第です。

これから30㎞ぐらい東にある、映画ハリーポッターの撮影をしたお城があるAlnwickへちょっと行ってきます。でも昼寝します(まだ10時)。

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オリエンテーリング全日本スプリントin朝霧野外活動センター

全日本スプリント選手権は大きなトラブルもなく無事終了しました。

参加されたみなさん、運営者として携わったみなさん、ありがとうございました。コースプランナー、競技責任者という重責は今年一番の大仕事でとても緊張しており、昨晩は数年分だろうオリエンテーリングをやっている夢をみて朝からぐったり。レース中は滞りなく、またトラブルが起きないかハラハラしていました。

 

いろいろと改善する点ありますがまずはほっとしています。

 

(写真は一般、エリート予選のラストコントロール:人工特徴物のふじっぴー。館内にあるものを5人がかりで動かして設置。世界選手権みたいでしょ。田島のムリクリな希望その1でした)

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巨木

special thanks! photo by Mika-san
special thanks! photo by Mika-san

先日のTEAM阿闍梨のチャレンジ!ナビゲーション2014でのひとこま。

がんばって15kmナビゲーション練習をして山を下りてくるとこんなご褒美が。樹齢1000年は越えているだろうといわれている大楠。

ここはもう何度も来ている。オリエンテーリングをやるエリアの中でもある。

自分では写真を撮る時間がなかったのでみかさんの写真をお借りしました。

こうやって人と比べてみるとその大きさがわかるね。パワーをもらえた気がする。

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1ヶ月ぶり木曜朝トレイルと新グッズ登場!

アメリカ遠征以来1ヶ月ぶりやっと木曜朝トレイル。

ここのところつんでいるけれど走る時間を取りたい、森の中でうっとりしたい。

今朝は新兵器、じゃーん。一見日焼け止めのようなこれはなんでしょーう。

買って半年経ってやっと箱を開けた。今朝はそれを勧めてくれた骨骨クラブから復活したオヤビンとのんびりトレイルを走る。無理しないでくださいね。

 

やっぱり森はいいなあ。

 

見つけた鳥を素早く見られるようフォーム作りから練習。

ということで単眼鏡でこれからのシーズン、鳥を見るのだ!

と言いながら見ている先は電波塔。。


木々の葉っぱが落ち始める頃、鳥たちの姿を見つけやすくなるでしょうね。
これからの楽しみがまた増えました。

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地形萌えエリアウキウキ

TEAM阿闍梨のチャレンジ!ナビゲーション2014.今回はトレイルランナーのためのナビゲーション。

長時間にわたり、プラン&実践、エラー、振り返りをしながら17.5㎞も移動。少し長かったかな。

レポートは別にするとして、今回の地形萌えエリアはここ。急斜面からいきなりゆるやかになるってフィールドが広がるのですな。近くに山城がありそこはピーク。その手前にこのような場所があって、しかも馬場と名付けられていることに納得。

山道では、ひっそりと自生している彼岸花がとてもきれいだった。白い珍しい彼岸花もあった。


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仏の顔も三度まで

いいかげんにしなさい。

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八ヶ岳:天狗岳周辺へ

8月は夏休み月間、あと2週間でアメリカにてロゲイニング世界選手権。どうなるわけでもないけれどできることはきちんとしておきたい。フィジカルはもちろんギア等のチェックを兼ね、とりあえず最初はゆるめに、、とスタート位置の標高を高めにして楽に、地形萌えできて、みなさんが行ったことのないところは?と泉質が好きな、静かなエリアを選んだ。

 

のんびり6時間。走らないよ。ここは、アルプスは走るところじゃない。途中雷2回音を聞き、急いで降りる。

 

いやー、天狗の奥庭は地形萌え!そもそも八ヶ岳じたいが面白い。天然クーラーがいい。やっぱり山はいいな。テントを担いで縦走したい。

西天狗岳の三角点は二等三角点、基準点名は『東岳』。ちなみに赤岳は一等三角点!

写真は久しぶりにアップ。やっぱり半分仕事モードの写真。

http://www.rika7.com/photo/20140802/

 

山で会う人たちを観察しているといろいろな人がいる。そして考える。自分のできる、やるべき、やりたいことはなんだろうと。

 

唐沢鉱泉(730)ー黒百合平ー東天狗ー根石岳ー根石小屋ー根石岳ー西天狗ー唐沢鉱泉(13:15)

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霧ヶ峰ロゲイニング2014

霧ヶ峰ロゲイニングは5時間女子の部優勝でした。

昨日の講習会、今日のレースの写真。

http://www.rika7.com/photo/2014070506/

 

イベントサイト:提供した写真より主催者のレポート

http://www.orienteering.com/kirigamine/2014/report/2014_0706_tajima/index.html

 

イベントサイト:リザルトなど

http://www.orienteering.com/kirigamine/

やっとトレーニングのリズムがとれ上向きになったところからいろいろあって6月は残念ながらほとんど走れず。チームをくんだまゆみちゃんに引っ張ってもらい、ペースを落としてもらい最後の1時間は荷物も持ってくれました。前をいく背中がとてもかっこよかったです。

まゆみちゃんは野辺山100kmを13時間ほどで完走し、長い時間を走ることにも慣れているタフなランナー。ナビゲーションもアドベンチャーディバズやTEAM阿闍梨のチャレンジ!ナビゲーションにも積極的に参加しています。

 彼女は基本のナビゲーションができるので、先頭に立って先に進むべくルートをナビしてもらい、後ろで全体的な展開を考えられながら進むことができたので楽でした。いつもは女子チームだとチームメイトの力量に合わせきれなくタイムオーバーになることが多く反省しきり。今回は自分のほうが遅いペースのため、自分自身のペースをもとにして中盤からのルートどりを変更して時間内に収めることができました。これはいい意味でラッキー。

そんな体調不良等々だったので高得点が期待できそうな車山から東側のパワーコースエリアは残念ながら断念し、いつでも体調次第で戻ってこられる、点数は伸びないけれど確実に得点をとれる近場のコース取りに変更して、踊り場湿原、南西の強清水新エリア、なんとか車山山頂へ登って降りて戻ってきました。リフトを使っておらず、思うよりアップダウン激しいルートだったので、実はパワールートだったのかも。29km移動していたようでした。

 

とてもよくなかったのはレース中にザック背面ポケットに入れていたペットボトルを落としてしまったこと。競技が終わってからチョウチョウミヤマ方面へ拾いに行こうと思っていたら、すれ違った参加者のかたが拾ってそのまま持って帰ってフィニッシュ後届けてくださいました。荷物を重くさせてしまって申し訳ありませんでした。うっかりとはいえ、こうやってゴミになってしまうことを気づかずにしていたことに反省です。補給、給水についてはもっと工夫しなければなりません。

500mlペットボトルを2時間近く持っていただいて本当にありがとうございました。

 

やっぱりもっと走れるようになって強くなりたいと思う1日でした。女子のみで混合、男子クラス上位に食い込むことはとても現実的でワクワクする目標。
チームメイトのまゆみちゃん、ありがとうございました。

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トートバッグデビュー!!

以前紹介した、オーダーメイドのトートバッグ。神戸・六甲摩耶山にて。

この中にノートPC, i pad mini、外でのフィールドワークの後の着替えまで入ります。

これからの季節にとてもいい爽やかな感じ。

chinさん、ありがとうございます!

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空から富士を眺める

毎週のように富士山の近くにいたり、毎日のように富士山を見ているが、今朝は空から富士山を眺めた。ぽっかり穴の開いた宝永火山が目立って圧倒的。富士はやはり日本一の山。雄大だ。

久しぶりに晴れた今日、こんな風景を見ることができたのはラッキーだった。もともとはアルプスの山並みを見たいなあと進行方向右側の窓側の席を取っていたら、見えたのは富士山。アルプスは雲の中。

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20年前の会社の同期に会う

ひどい雨が続いた週末、フィールドには向かわず久しぶりに家ですごした。

いつも後回しにしていることをせっせと片付けていく。

最後は外にでて髪を切り、近くのスーパーで買い物をしていると。。。

なんと社会に出て初めて入った会社の同期だった夫婦に出会った。

同じ市内に引っ越してきた、というのは年に1度の年賀状のやり取りなどで知っていた。でもきっかけがなければなかなか会わない。

会うのはとても久しぶりにも関わらずいろいろと話に花が咲く。生鮮売り場で。。

 

20年前、組織で働くこと、社会人としてのマナー等いろいろ教えてくれた会社、そして社会に出て不安ななか結束力が自然と出てくる同期という頼もしい仲間。ずいぶん時間が経ったけれど当時と同じ感覚で話ができるのもそんなせいなのかもしれない。楽しいこと、哀しいこと、毎日会って話をしていたからこそ。

 

今こうやって自分があるのも、小さくとも海外とやり取りができているのも、その会社での経験は大きいだろう。海外営業部での貿易の仕事、理解のある上司、先輩や部のみなさん。新人ながら2週間も海外遠征で休んだこと、行ってらっしゃい!とシャンパンまで用意してくれて世界選手権に送り出してくれたこと。

 

とはいっても、あれこれ会社にいた人の名前を出されても、さすがにぼんやりとしかまたは全然顔が浮かんでこなかったことは結構ショック。

20年という年月はそこまでになってしまうのだろうか。

 

どうやら今は上場しているとの話も聞く。きっとウェブサイトくらいあるはずだろうけど、見るのはあえてやめよう。

 

そんな久しぶりに過去をイヤでも(いやではない)必然的に思い出した時間となった。

最近、そんなことが多いような気がする。歳をとったとはこういうことなんだろうか。

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ムーミン!!

ムーミン、ムーミーンと騒いでいるせいか、周りから何かあるごとに、はいこれどうぞ、とムーミングッズをくださります。とってもハッピー、ありがとうございます。先週末の富士山麓ロゲイニングでは、スタート前にちえちゃんからふた付きのカップをいただきました。ありがとー、ちえちゃん、ラブ!

 

今年トーベ・ヤンソン生誕100周年なのよね。

2001年にフィンランドでオリエンテーリング世界選手権が開催される前に、自国のように違和感なく戦えるように慣れよう、まずはムーミンからだ!と絵本から入ってフィンランドに慣れ親しもうとしたのがきっかけ。子どものころにテレビのアニメで見たムーミンは、いかに日本向けにアレンジされているかがわかる。

 

そしてわたし、ここ数年朝霧野外活動センターで運営に携さわることが多くなっていますが、やっと念願のスタッフビブを着ることができて超ウキウキしているのでした。

ちなみにちえちゃんとわたしはちょうど1週間違いのお誕生日、同じ年生まれ、山羊座仲間。

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7月からJR東日本:大人の休日倶楽部の地図読み講習が始まります

4月の始めに代々木公園へ撮影取材を受けにいったのはこのため。
7月からいよいよJR東日本 大人の休日倶楽部 趣味の会『楽しく学ぶ地図とコンパス講座』が始まる。

2年前までリーダー村越、こいちゃんが担当していたが、遠方、多忙のためしばらくお休みしたいたのをわたしが引き継いだ形。

これにはいろいろと理由があるのだけれど、それはまたそのうち。

 

月2回、午前午後。ハードです。世の中の教師はて毎日、1日中立ったまま何十人を相手に話をして教えてタフだなあと思う。

 

今回は50歳以上のシニアの方々が対象。最近歳が近づきつつあり、70前後のかたがたは自分の親だと思うとなんだか愛着がわくこのごろ。

これは若い人たちもそうなんだけれど。産んでいたらこれぐらいの娘息子はいるわよね。。そんな年頃。

話がそれました。

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木曜朝トレイル

今朝も6時から走り出す。まだ体は起きていないけれど、ゆっくりでも体を動かすのには慣れてきた。

季節はすっかり初夏へ。景色も色合いも夏モードになってきた。

後半コアジサイの群生の中を走る。

鳥のさえずりを聞きながら1.5時間気持ちよく体を動かし続ける。キビタキを見ることができた。

やはり朝走るのはいい。

この後バタバタしながら出社体制に入るのだった。

生活のリズムを作ること。12月からずっと課題とし慣らしているところ。そしてなれる頃にまた生活パタンが変わる。

そんな日が近づいているかもしれない。

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絹さや

庭でプチ家庭菜園。採れたての絹さやはとっても甘くて美味しかった。

豆類苦手だけれど、美味しい。

 

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地図記号のマスキングテープ

先週日本地図センターにより地図記号のマスキングテープを買ったのはブログにも書いた。

はたしてどんな地図記号なのかしらと3つともででーんと広げてみた。

全部で20個。うち日本地図センターのマーク?が含まれる。

緑と赤は同じ記号。その2つと白のが違う。

地図記号、全部わかりますか?

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ハートランドビール

母のお使いのお付き合いでドライバー。

帰りに寄ったスーパーでハートランドビール発見!しかも特売。これは買わないといけない。

なくなく3本。重くなければもっと買うんだけどなあ。

きちんと返却するとその分のお金が返ってくるのがいい。

ヨーロッパ遠征を思い出す。日本もこういう文化が広がれば缶ビール少なくゴミも少なくリサイクルのコストも減ると思うんだけどなあ。

根付かないよね。

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TEAM阿闍梨 チャレンジ!ナビゲーション2014

今年3回目のTEAM阿闍梨主催チャレンジ!ナビゲーションはやっとスタンダードな山でのナビゲーション。

今道のない難しい尾根下り、地形を頼りにするだけでなく、コンパスで整置するだけではなく普段あまり使わない方向をきっちり決めて直進する手続きをして(リングを回す、ベアリングする)総合的な情報のもとに進むという課題に取り組んだ。

とても静かなチャレンジしがいのあるいい森。じぶんにとっても過去2回難しいと思うポイントは皆にとってはもっともっと難しいポイント、彼らの考え方、捉え方はこちらの気づきとなりとても勉強になった。

次の機会に生かすことができるといいですね。

参加されたみなさん、ありがとうございました&お疲れ様でした。

 

TEAM阿闍梨 チャレンジ!ナビゲーション2014

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オーダーメイドのトートバッグ

最近、地図読み講習やら打合せやらでサンディ(レッツノート)を持ち歩く機会がとても多い。

PCの持ち運びには気をつけつつもなるべく軽く、他書類や必要なものをなるべく一括したものにしたい。

ビジネス用のバッグはカラーなんかがいまいちで、普通のショルダーやバッグもあるけどちょっと持ち運びに心もとない。

トレイルランを通しての知人のナイスミドルなおじさまが最近裁縫に凝っていて自分用のトートバッグを作ったことを知り、無理をいってオーダーメイドのトートバッグを作ってもらった。彼の撮る写真はものすごくセンスの良さを感じる。だからこそのお願い。

用途と必要なもののサイズを打合せし、あとはカラーを含め全てお任せ。

そしたらやっぱりステキなトートが出来上がった。これから使うのがとても楽しみ。

 

製作者Chinさんのブログ:手作りビジネストートバッグ

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木曜朝トレイル コアジサイがきれい

少しずつ体を動かすこともなれてきて1.5hrsは走れるようになった。もちろん朝起きてすぐなのでゆっくり走る。

やっと1ヶ月。はたして8月のロゲイニング世界選手権まで間に合うだろうか。

アジサイがさきだすとそろそろ夏だなあと感じる。

トレイル横にはコアジサイがたくさん、とってもキレイだった。

 

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目黒川を歩く

休暇を取り、とある縁でアウトドアメーカーと打合せをしに目黒まで行ってきた。ただいま目黒周辺、地形萌えでマイブーム。つい先日のフォトロ東京アゲインでここ走ったばっかりだ。

 

この日にしたのは、国会議事堂すぐ横の庭園にある日本水準原点の水晶版が1年に1度見ることができる!というイベントがあったため。

がしかし、雨により順延。。。もう次は行けないよ。

気を取り直し打合せはあれこれ1時間。ロゲイニングはいろいろと注目されているんだなあ。とややのん気になりながらも実はそんなに時間がないことに気づいた。

帰りは目黒川沿いに北上。一路大橋ジャンクション近くにある日本地図センターを目指し、雨の中歩くこと3km?あまり。

目黒川周辺は地形的にとても面白いエリア。さっそく雨ザーザーの中、i pad miniを取り出して『東京時層地図』を立ち上げ、明治時代前半の古地図に切替える。GPS作動して現在地を押さえながら今も残る地形や道を辿るのはとても面白い。

 

そして面白いのはその地図センターがある周辺だ。台地と谷が入り混じる。そして三田用水も横切っている。

2年前の夏によくわからいまま歩いた場所が今はその先に地形を見ることができるようになった。都市地形は面白い、やっとわかり始めた。

 

地図センターにて買い物を済ませ、そのまま渋谷駅へ。こちらもまた台地から谷へ降りていくことがよくわかって面白かった。

いつの間にか雨はやむ。

さりげなくよく歩いた1日。

 

地図センターではお目当ての地図記号のマスキングテープをたっくさん買ってご満悦。

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てぬぐい

4月の古地図を使った番外編世田谷ロゲイン、女子でトップだったとのこと、素敵なプレゼントが贈られてきた。

その名も『国分寺崖線の野鳥』。主催者の野川のかるがもさんらしいセンス溢れるチョイス。

国分寺崖線は野川公園と、田園調布、代官山でちらっとしかみたことがない。一度ずーっとなぞっていってみたいな、と思う。

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チャレンジ!ナビゲーション2014の下見

すっかり夏の空!来週TEAM阿闍梨のチャレンジ!ナビゲーションの下見へ。

木の幹にあった熊の爪痕にビビりながら1人クマ鈴頼りに尾根辿り。楽しい!道ない!コンパスを使った方向維持と地形把握はかなりチャレンジング。

これ、すんなりいけたらかなり上級レベルかな。来週楽しみです。

写真:高山不動奥の院から。武甲山、遠くに両神山。

山の上はヤマツツジが迎えてくれる。

尾根辿り、踏み跡消える。地形萌えたくさん!


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Club阿闍梨オリエンテーリング練習会

Club阿闍梨のオリエンテーリング練習会でした。ナビゲーションに興味を持つ、楽しいという人たちが集まって作ったClub阿闍梨(TEAM阿闍梨のチャレンジ!ナビゲーションに参加した人が対象)、1年経ちました。もともとのフィールドのトレイルラン、マラソンなどを楽しんでいる人たちがロゲイニングやアドベンチャーレースやオリエンテーリングにチャレンジし楽しんでいます。

 

なんとなくナビゲーションができるようになって、オリエンテーリングはBクラスでは表彰台となり次はAクラスへ!とコースを回たけれど歯が立たなかったのが3月の小川町で行われた埼玉のクラブ対抗リレー。3チーム(!)が男子上級クラスに出場したものの1時間半以上かかってのフィニッシュ、または時間切れと悔しいものに終わりました。

 

今日はきちんと回るためにはどんな技術、考え方が必要なのか、どうすればよいのか?前回の反省と次への課題をきちんとやるための反復練習をそのリレーのコースを使って一緒に回りました。

 

ロゲイニング、特に写真撮影形式のロゲイニングは大きな特徴物が多いので遠くからでもあ、あれが神社だ!などとわかりアバウトでも進めます。コンパスでの方向確認もあまりせず出番がない。でもオリエンテーリングや森のロゲイニングではポイントはたった30cm x 30cmのフラグ、点を目指していかなければいけない。(その代わりオリエンテーリングの地図は地形図に比べてとても緻密で正確です)。

とりあえずこっちの方向へ、とりあえずここら辺を探そう、では進めてもフラグが見つかっても、ものすごく時間がかかってしまいます。それが今なんとなくナビゲーションできているみなさんのレベル。

 

そうではなくいかに事前のプランが大事で自分がいる位置を点で確認して最後フラッグへ方向を定め、維持して向かうか。をしつこいくらいやり続けること3.5hrs。初めての人には難しかったかもしれませんが、それでもこの技術ができればこんなことができる!というのがわかったのではないでしょうか。

 

社会人クラブはなかなか練習する機会がありません。またあっても練習はただのレース形式で回ってくるだけになりがち。課題を設定してじっくりやる、反復練習をすることは技術のレベルアップには必要です。別にオリエンテーリングに限らず技術の習得には必要なことですよね。

 

ということで意欲的なクラブメンバー13人(!)集まり、道なきフィールド、藪の中を直進すべし、それが一番速く楽だよねというと、イヤ~とは誰一人言わずガシガシ直進していました。みなさん実にたくましい。というかそれ以外行き方がない。他、歩測、地形を捉える、地図記号と現地の対応などそれぞれ課題を持ちながらやりました。

 

できればこれからもオリエンテーリング練習会をやろうと思います。

だってきちんと技術をもってそれをそのとおりに使って白とオレンジのフラッグが現れてきたらとても嬉しいもの!

 

またこういう緻密なオリエンテーリングでのナビゲーションができれば逆に今慣れているロゲイニングやアドベンチャーレースでのナビゲーションはもっときちんとできますね。私たちTEAM阿闍梨がロゲイニング、アドベンチャーレースでも強いのはそのおかげです。

 

長くなりましたが、参加されたみなさまお疲れ様でした。トレイルランの道ってとっても整備されているんですね!という女性の感想が面白かったです。

いやー、今晩のビールは美味しいでしょうね。

TEAM阿闍梨:Club阿闍梨

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水曜朝トレイル

1日前倒して水曜朝トレイル。いつも起きて30分で水1杯飲んでから走り出す。

もちろんスロースタート、60分するとやっと体が動くようになってよし、これから!と思うが、90分で終了。

ハラヘッタ。だいぶ股関節が動かせるようになってきた。

今日はおやびんからヤマガラ、アオゲラ、イカルの鳴き声を教えてもらい、なんと見ることができた!可愛い〜。

そしてギンラン発見!

よい1日になりますように。

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フォトロゲ東京アゲイン永田町発

3月に開催予定だったのが悪天候により順延し、この日に開催。Club阿闍梨の面々を中心にロゲイニング愛好者で永田町にあるランベースを起点にしてやった。本家のTREKNAOさんのイベントは大人気ですぐに定員に達してしまう。地図販売をしてくださったので仲間内でできるのではないかと考えた。スタート・フィニッシュは違っていても十分に楽しむことができる。またそれぞれ個人的に楽しむのもいいが、周りがいれば緊張感も生まれるしアフターも楽しめる。仲間を作るきっかけにもなる。最近皇居周辺にはランニングステーションがとても多いので、その1つのアディダス直営ランベースさんに事前にお話して便宜を図っていただいた。

 

久しぶりの東京ロゲ。スタッフをやりながらいってみたいところを中心にラン(なんだかんだで25kmぐらい)と電車を駆使して駆け回ること5.5時間。

行ったエリアはちょうどマイブームな地形萌えの四谷、目黒。ここらへんの地形の起伏は面白く、i pad miniのアプリ、『東京時層地図』を眺め、現代、明治時代の地図、立体図等を見比べ喜びながら進む。下記の写真はそんな建物のおくに隠れている地形。谷の中に入ったり、谷の先端に来ていたり、偶然のルートだったが必然だったのかもしれない。

そして電車で一気に東に移動。がらりと風情が変わる。東京は水の都、、そう感じさせる風景をらしばし眺めてボーっとしていた。

(写真:両国橋のすぐ横;柳橋より)

 

TEAM阿闍梨のサイト;レポート写真など

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完全フリーなGW

選手をやっていた頃は、GWと言えばここぞとばかりトレーニング三昧で富士や愛知で合宿というのが定番だった。

ここ数年は街に出かけても混むばかりうんざり、地元の山で遊んでいるのが一番、、と奥武蔵周辺で遊んでいる。

さらにこの1,2年はどういうわけかフルタイムの平日の仕事以上に忙しい。O-Ajariや読図講習、イベントなどを引き受けて入れば当たり前と言えば当たり前。

滞っているタスクはいくらでもある。

 

最初は休みを利用して全ての作業を進め終えるつもりだった。

しかし考え直した。休むときは休む、やるときはやる。このメリハリをつけないとダラダラ続けるだけだ。

ということでスパッと全ての作業の手を止め何もやらず休むことにした。

前半は家の用事をこなしつつ、部屋の片付け、断舎離モード。いつもこのときは、あと1週間後に自分が死ぬのなら何を残しておくか、これをテーマに片付ける。というとじゃんじゃん捨てられる。

 

後半はそうは行ってもいろいろと準備しなくてはならないことがたっぷりあるので、取材として外へ。走らずのんびり東京都市部を微妙に避けて歩くこと1日、10km以上。世田谷はこの間の古地図を使ったロゲイニングもそうだが見どころたくさんだ。古地図、暗渠がツボに入りつつあるこのごろ。

 

結局この後ほかの週へしわ寄せが押し寄せるのだが、それでもやはり休んでよかったと思う。

随分リフレッシュできた。

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土曜朝トレイル

土曜朝トレイル、毎週木曜の地元里山コースアゲイン。これくらい走るのでまだ十分。体を慣らすこと。日々走ることを習慣づけること。何も背負わず水を入れたシンプルハイドレーションと携帯電話と小銭。2.5hrs。

こうやって爽やかだと飯能は日本の北欧だと思っちゃう。恵まれた環境だ。裏山で走れるなんて。

 

用事のあったオヤビンに連絡したら今日もご一緒してくださった。おしゃべりランは退屈せずにすむし、あっという間でいいね。おやびん、今日はムスメさんの結婚式という特別な日。でもサクッと走るんですねえ。素晴らしい1日になりますように。

 

終わる頃にはハイカーがたくさん登り始めていた。やはり朝早いのが鉄則。そしてお腹がすいてフラフラ〜。

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つつじを見に行く

 

メーデーで勤め先がお休み、

近所の穴場のツツジたくさんを親子三代で見てきた。

とってもキレイ。

八重のツツジを初めて見た。

4歳の姪っ子2番目とダッシュしてくたびれ果てた。でも負けない。

 


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朝日を浴びるシダ

朝、森を走っていたらニョキニョキ朝日を浴びているシダ発見。今の季節は華やかなお花に目を奪われがちですが、彼らも力強く成長しています。

代々木公園で取材

午前中会社を休んでとある取材と撮影。コンパスを持ってくるように言われたが、なんとフツーのプレートコンパスが手元にない。。で父のを借りた。さすがサブちゃん、オリエンテーリングのレースで使う戦闘モードのいいコンパス持ってる。彼も一度は全日本でエイジ別チャンプになりたいのだろう

(同クラスにどうしても勝てないオジちゃまがいらっしゃって:かわむらさん、どっちかが寝込むまでだな、、とシャレになりません)。

 

さておき、さすがジジが使うコンパス、ローガンズに優しく大きなレンズあり。ちょうど今日はじじばばの地図読み講座のための取材なのでちょうど良いかも!代々木公園は気持ち良さそうだ。詳細などは5月末にお知らせ予定。

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new web site

オリエンテーリング選手として活動のアピールやリザルトの解析をと始めたウェブサイトを2001年にオープン、その後選手の日常やふと思うことなどを日記形式にしたブログを始めたのが2004年。2005年で日本代表選手を退いてからはウェブサイトもブログもなんとなく更新していました。それも最近はtwitterやfacebookなどSNSで情報を伝える手段に変わりつつあり、どちらも放置気味に。

が、最近はいろいろと活動の場が広がり多くの人たちとのコミュニケーションをとる機会が増えてきたので、いちどきっちりと整理しようとウェブをリニューアルしました。

 

今までのウェブサイト ちゃちゃ丸の部屋

今までのブログ side B

 

そんなに頻繁に更新はしないと思いますが、ここで情報を発信していきます。

よろしくおねがいします。

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