OMM JAPAN2015

OMM JAPAN2015 レース中コントロールにて(写真:重鎮提供)
OMM JAPAN2015 レース中コントロールにて(写真:重鎮提供)

UKに続いて11/14-15と群馬県嬬恋村でOMM JAPAN 2015を開催、昨年に引き続きテクニカルディレクター(競技責任者)として競技運営に携わった。

OMMらしい天気でいいじゃないかとみな言っていたが、正直今回ほど晴れてくれ~~と願ったことはない。何事も起こらなくてラッキーだった。反省しきり。早速この部分は次に生かせるよう進めていこう。

 

さすがに大会期間中写真はほとんど撮れず。making of OMM JAPAN2015競技チームといったところで、9月10月の2回の試走OKMMと前日の準備など写真にまとめました。いやー、これがまたすごかった。。まだ秋の風景。。笹薮はもっと元気。


OMM JAPAN2015 コース試走、事前準備、大会当日 の写真

http://www.rika7.com/photo/ommjapan2015/


レース前日夜2000枚の地図をチャック付きポリ袋の中に入れる
レース前日夜2000枚の地図をチャック付きポリ袋の中に入れる

様々な制約があるにも関わらず、ギリギリまで妥協せず調整をしつづけたプランナーのこいずみくん、屈強でプロフェッショナルな安全管理・マーシャルチーム、去年に引き続きプロフェッショナルな計測・スタート・フィニッシュパート、黄色い声援を送ってくれ、てきぱきとお仕事をしていた受付の女性陣&0歳児含むファミリー、スタートチャイマーが壊れ笛を吹き続け、寒い中ずっと働いていた東大オリエンテーリングクラブの学生たち、朝から晩まで救護体制を敷いていた国士舘大の救護班、たくさんのサポートがあり、運営に携わった人たちのおかげでいいイベントになったと思う。

 

さらにどこか抜けてるところをいつもサポートしてくれるかこ事務局長、競技チームの要望や考えに耳を傾け奔走してくださった小峯イベントディレクターやがべさん。超多忙な中時間を作って打合せの時間をつくってくださった長岡さん村越さんはじめ各チーフ。本当にありがとうございました。


そして何よりもこんな過酷な状況でもフィニッシュに笑顔で帰ってくる参加者たち。嬉しかったあ。その笑顔に、ああ、やってよかったなと思い、それが次に向かう原動力になる。

 

来年はもっとバランスが取れたいいイベントができるだろうと信じて、またできることをやっていきたい。

ナビゲーションスキルを、山の知識を、フィジカルを。”山の総合力”である今までにないまさにOriginal Mountain Marathon。アウトドアで遊ぶ幅が広がりますように。

Face your challenge.

自分にとってもこのOMMはチャレンジング。

レース前日1日目のスタート設置中。雲の上に浅間山が浮かんで見える
レース前日1日目のスタート設置中。雲の上に浅間山が浮かんで見える
イベントディレクターもお仕事中
イベントディレクターもお仕事中
選手のキャンプ地。2日目朝630ごろ。霧が晴れてきた
選手のキャンプ地。2日目朝630ごろ。霧が晴れてきた
2日目フィニッシュにて。選手の笑顔を見ると嬉しくなる。応援のきよこさん、すたっふのけーこさんと。大切な仲間
2日目フィニッシュにて。選手の笑顔を見ると嬉しくなる。応援のきよこさん、すたっふのけーこさんと。大切な仲間