オリエンテーリング日本導入50周年記念シンポジウム

3/5(日)は公益社団法人日本オリエンテーリング協会主催のオリエンテーリングが日本導入がされてから50周年記念シンポジウムがアルカディア市ヶ谷であった。普及について話してほしいとのことだったので、ここ数年のTEAM阿闍梨の活動、Club阿闍梨の立ち上げについてパネリストとして話した。6人のパネリストがおり持ち時間はたった8分。ざざざーっと概要のみを話し時間切れで尻つぼみで終了。そもそもこの時間では無理な話で全員が時間オーバー。具体的もっと話してほしいと、6/17(土)、全日本オリエンテーリング大会前日に開催されるOフォーラムで再び話すことになった。

 

わたしたちの活動は、オリエンテーリングの普及といえばはたから見れば確かにそうなのかもしれない。この4年でオリエンテーリング大会にも定期的に参加するようになったし、Club阿闍梨会内杯の1戦目と指定した2月の早大OCオリエンテーリング大会には40人もが参加した。そのナビゲーションを楽しむオトナの部活動的なClub阿闍梨は、登録数では約90人もいる。これも1つの実績だと思う。

だが、普及のために取り組んでいるというよりも、ナビゲーション全般に興味があるひとが気軽に楽しめる、チャレンジする機会を提供して一緒に楽しみたいという気持ちのほうが大きいかもしれない。その中でさらにオリエンテーリングに興味をもってやってもらえたらうれしい。そんなアプローチがあってもいいと思う。

 

意識しているのは、楽しむ、チャレンジするため機会の提供(サービス)と対価。なので事前にプログラムをかなり練ってから要綱を出す。イベントも人もお金も回すようにする。これはオリエンテーリング界にはないけれど、他を見渡せば当たり前で、それを実践してるだけ。でも何より一番はチームメンバーがやりたいこと、楽しいことをやるようにしている。自分たちが楽しいと思うことはきっと参加する人も楽しいと思っているからだ。

 

TEAM阿闍梨の活動も10年を過ぎ、やっとオリエンテーリングの世界からも活動に興味を持つ人たちが出ているようだ。当時はオリエンテーリング原理主義者(勝手に命名)ばかりで、わたしたちは異端児のように見られていた(今もかな)。でも全く気にせずコツコツやってきたのがよかったのかな。ブランディングも常に意識してやっているせいか、アウトドアナビゲーションの世界では多くの信頼を得ている。次は、少しでもわたしたちの活動に興味を持つ若い世代と一緒にやっていくことだろう。

 

ざっくり作った資料を上げておきます。興味がある人はどうぞ。オリエンテーリング界の今まで、理想、できているつもり?の図とTEAM阿闍梨の取り組みの図。それを箇条書きにした文章のたった4枚。アニメーションが入っていたので、少し加工修正しています。なお再加工、再配布は不可。希望あればご相談ください。

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シンポジウムの特別講演で今はプロダクションにも所属しているプロアドベンチャーレーサーの田中陽希くんと久しぶりにお話しした。その後のパーティーでは日本山岳協会会長や日本レクレーション会長の挨拶、子どものころから存じ上げている懐かしい顔ぶれもあった。

 

あれこれ言われているけれど、50年かけてここまで作り上げて組織運営を続けてきているのは素晴らしいこと。自分もできることをやっていこう。