稲毛(千葉)アドベンチャー

教訓;大会プログラムは印刷してきちんと持って行くべし。

 

最近、webでエントリーをしプログラム発送をしてもらわないので自分で印刷しなくてはならないことが多いのだが、うっかり忘れていた。ウェブでちらっと見ただけ。そもそも会場名だけは覚えていたはずなのに、勘違いが勘違いを生み、参照地図の縮尺も見なかったせいで会場に全くもってたどりつけない大変な目にあいました。いわゆる迷子?いやいや稲毛アドベンチャーですよ。

約2時間歩き&走り回っていました。すでに低中強度、LSD(+アドベンチャーレース)トレーニング終了です。結局、大遅刻でスプリントなのに1時間16分の記録になりました。ある意味すごいー。さほちゃん(小6)とレッグ間の勝負をしようと思っていたの既にスタート前から負けです。そもそもスプリントの規定時間すら越えていて走る前から失格のような。。。せっかくの招待選手であったのに、わたくしの走りを期待していた、マッパーのたなか徹さんを始め、運営の京葉のみなさんにも、他の参加者の方々にも申し訳ないことをしました、すみませんでした。。。でもちゃんと到着できたからよしとさせてください、そして走らせていただけたのでよかったです。でも反省しています。

 

それにしても稲毛駅と稲毛海岸駅の間はずいぶん詳しくなっちゃいました。

そもそも今週は、『えーい、もうなんだっていいよ、しらない』とかなり投げ出し気味のことが重なっていてあまりいい状態ではなかったのがこういうところにも出ちゃったのかもしれません。もったいない、といか情けない。まだまだ精進足りません。

 

レース自体は、すでに疲れていた、アップ不足(刺激を入れるという意味で)、睡眠不足等で悪いコンディションのこともあったけれど、何より追い込んで走る練習ができていないため、中盤からとにかくつらく平凡なタイムで終わってしまいました。継続的なトレーニングをきちんとしていないと、こういうフラットなテレインではすぐに顕著に現れてきます。ちゃんと練習しなくてはダメです。でも、ナビゲーションの感覚はやっと元に戻ってきました。それに集中はしていた。くじけて歩きそうなときは自分を奮い立たせることができたし、カメラマンのみやぎしまくんがあちこちで先回りして写真を撮ってくださっていたので、さぼることはできず(ありがとうございました!次はもっと速く走っているところをお見せしたいです)で、緊張感を持って走ることができました。でも久しぶりにミスもしました。スプリントで30秒もミスをするのは大きい。1箇所(11で)大きなミス。またコントロールでのもたつきもいくつかあったし、てきぱきできなかったところもる、ルートと走るライン取りが悪かったところもある。ここは次への課題です。

 

テレインといい、地図の精度といいとても素晴らしかったです。正確でコースも良くて、とても質の高いレースを提供して下さったと思います。すごく実りある練習ができました。私はやっぱりスプリントは得意なのかも知れないなあと再確認はできたし面白い競技だと思います(はしることができれば)。

明日の千葉大大会ではタイプが違い、求められる課題が違ってきますが、きちんと課題をたててきちんとチェックをしようと思います。

 

帰りは御徒町にあるアートスポーツによって、来月行われる安曇野アドベンチャーレース用にハンドライト購入してきました。既にハセツネは終わっているのに今頃?みたいな感じはあるけれども、それはそれ。アドベンチャーレースで使う由を伝え、店員さんから丁寧に説明をして頂き、適当なのを選んできました。

 

遅い昼ご飯は、アメ横の一本南の通りにある韓国料理の『大学村』。韓国の方がやっていてスペースは広くないけれど石焼きビビンバも何もかも美味しく、新大久保に比べたら値段も安い。まっこりもサムゲダンもキムチもとても美味しいのですよ。ここはえみりんに教わってから何度も来ているけれど、一人できたのは初めて。庶民的なところもたまりません。やる気があるのだかないのだかのおばちゃんたち、だけどフレンドリー。石焼きビビンバを頼んで、えーい、今日はいろいろよく頑張ったわと、生ビールも頼んでしまいました。私、やっぱりオヤジなのね。そして出てきたのはジョッキ、それは想定外。。つけあわせを2皿もサービスしてくれました。嬉しい。毎回何かサービスしてくれるんです。お勧めです、このお店。アートスポーツにお寄りのさいはぜひ。隣にあった怪しげなお店もなぜかカフェに代わっていました。

 

飯能に着いてからは今度はサイクルハウスミカミさんへ行き、MTB用のライト購入を相談。これも今回安曇野ではたぶんナイトステージもMTBで移動する区間があるかもしれないということからの準備です。うーむ、ライトといってもそれぞれあるのね。勉強になります。結局購入はせず、改めて伺うことにしました。

それにしても今日は長い一日だった。。レースはたったの20分足らずなのになぁ。。